「叱る」を手放す
朝日新聞のくらしの欄
「叱る」行為は端的に言うと、相手を変えることで叱る側のニーズを満たす行為です。
と、この記事に書かれています。

つまり、「子どものため」というポーズをとりながら実は自分のニーズを満たすために行っている行為です。
叱る側の望むように事が早く進んだり、「悪い人を罰したい」という処罰感情が満たされたりするために、ついつい手放せなくなってしまう行為なのです。

けれども教育的効果はほとんどないばかりか、子どもにストレスを与えているだけです。
この状況が長く続けば、子どもは自己肯定感が低くなり かえって教育的効果としてはマイナスです。

叱るという行為を行う時には、多くの場合、叱る側に不満やしんどさ(肉体的や精神的に)を抱えている場合が多いのです。
苦しさのはけ口を他人に向け、一瞬でも苦しさから逃れようとしてしまう行為と言えなくもないと思います。

人に寛大になるには、自分が満たされていることが大事なのです。
けれども子育て中に、いつも満たされている時ばかりではありません。
むしろ、睡眠不足になったり、仕事がうまくいかなかったり、子どもが思うように動いてくれなかったり・・・苦しい時の方が多いかもしれません。
それで、つい叱ってしまう。そしてより落ち込む・・・
悪いループに陥ってしまいがちです。

どうしたらいいのでしょう?
