もうすぐ夏休み
子どもたちが家にいる夏休みは「叱る」機会も多くなります。

まず、『「叱る」という行為には教育的効果がない』 ということを認識しましょう。
子どもを自分の思う通りに操ろうとすると、「叱る」ことが増えます。

自分の産んだ子どもでも、生まれ落ちたら別人格。一人の人間なのです。
思い出してください。人にとやかく言われたり、命令されたりするのはいやじゃなかったですか?
つまり、自分以外の人を操ろうとすること自体が無理なのです。

でも、子どもにアドバイスしたり意見したりは年長者としてはしないわけにはいきませんよね。
そんな時は、「こうしなさい」という命令より「私はこうした方がいいと思う」という「アイ(I)メッセージ」で要望を伝えることがおススメです。
教室で子どもを指導していた時も、「アイ(I)メッセージ」で要望を伝える方が、子どもたちにこちらの気持ちが伝わりやすかったという実感があります。

ただ、それを心がけていても感情が高ぶって思いっきり「叱り飛ばした」なんてこともあるでしょう。聖人君主でない限り、「やっちゃった」ときの方が多いかも。
そんな時は、落ち着いてから言い過ぎを謝り、きちんとメッセージを伝え直せばいいのです。
すべてきちんとしようと思うと余計にストレスが溜まります。
ストレスは子育ての大敵ですから。

子どもであってもお互いに意見を言って考えを伝え合うことが大事なのですから、「従わせる」のでなく「自分で考えさせる」という発想の転換が大事です。

子育ては大変ですが、自分を成長させることでもあります。
子どもと共に成長しましょう!
