きぬさや自由帳

日々思うこと、旅日記、子育てのヒントなど

北海道旅行記3 ビール博物館後編

サッポロビール博物館プレミアムツアー

いよいよプレミアムツアーに出発です。

まず、シアターでは日本人で初めてのビール職人であり、サッポロビールを生み出した中川清兵衛のお話を見ました。

幕末にイギリスに密航して、ドイツでビールの製造工程を学んだことや、北海道の開拓の一環としてビール作りが始められたころの苦労などが語られていて興味深かったです。


ここでは、もう一人の立役者 村橋久成のお話を見られる日もあるとか。機会があれば見てみたい気がしました。

 

この博物館には誰でも入れる無料のエリアがあり、サッポロビールの歴史が学べるのですが、やはり、解説付きで聞くと頭に入ります

サッポロビールの工場見学ではわからなかった、サッポロビールのこだわりがわかりました。

それは、開拓使の精神


もともと北海道で採れた物にこだわった製品づくりだったのです。

ビールの原料である大麦もホップも北海道産だったのです。北海道でホップが自生していたのが発見されて、ビール作りが考えられたということです。

そして、サッポロビールのラベルの★は開拓使のマークの★だったのです。

 

もちろん今では北海道以外にも工場はありますし、ホップや大麦も外国から輸入したものが使われているそうです。

歴史のパネルや当時使われていた蒸留窯などを見ながら説明を聞き、最後に試飲です。

 

有料でいろいろなビールが楽しめるコーナーの一角が試飲会場になっていて、ここでしか飲めない復刻版のビールと現在の黒生を飲み比べることが出来ました。

飲めるビールの量は少なかったですが、勉強になる楽しいツアーでした。

北海道旅行記2 ビール博物館 前編

サッポロビール博物館まで

新千歳空港から快速電車、普通電車と乗り換えて苗穂駅に。

 

北海道の電車の窓は汚れていることが多いです。いい景色と思っても写真に残すことが・・・。きっと雪が降るので仕方ないのでしょうね。

博物館は、ネットでは駅から徒歩約7分と書いてあります。

駅でスーツケースを預けてと思っていたら、コインロッカーがない!

雨の中を歩くのはイヤだ!と思っていたら、なんと隣接するショッピングセンターまで遊歩道が!

流石!北海道!!スーツケースを転がしながらでも楽々ぬくぬく歩けました。

お昼ごはん・・・と思っていたのですが、12時30分の予約まであまり時間がない。

スターバックス簡単に食べよう!

とパンと飲み物を頼んだのです。

「温めますか?」「はい」

少し不安がよぎりました

 

以前北海道でサンドイッチのランチを頼んでめちゃくちゃ時間かかったよな?!

 

案の定「温めるだけでどれだけかかるねん!」〰いつまでも出てきませ~ん。

取りに行っても、「お持ちしますので座っておまちください」・・・あせってるんや~!

 

やっと持ってきてくれた温められたパンはと~っても熱くて・・・チーズが・・・!

口をやけどしながら大急ぎで食べました。

ショッピングセンターのお隣にサッポロビール園があり、その中に博物館があります。

一度行ったことがあったので、小雨の中をダッシュ博物館に!

間に合いました!

北海道旅行記1 札幌へ

その日は朝から雨・・・。

*札幌ビール博物館近く(雨😿)


関空に行くのは最寄り駅から電車と考えていたのですが、スーツケースを引っ張って歩くのがイヤで、スーツケースを自転車にのっけていこうを考えていたのです

 

なのにこの計画は雨だとつらい!

 

そこで、「車で荷物を運び、一人が車を戻して、自転車で走る。」という作戦に替えました。

 

駅で荷物を降ろし急いで帰って自転車で・・・。

焦って車を停めたらなんと、自転車が邪魔で扉が開かない!もう一度入れ直して、自転車で疾走。駐輪場に預けて走り出したら・・・電車が・・・😢

 

一本乗り遅れてしまいました。

早めの電車だったので、間に合いましたが・・・

雨の時を想定しておかないといけない!教訓です!!

気を取り直していざ関空へ!

そこからは順調なフライト(少しゆれたけど)で定刻に新千歳空港に到着。

そこから向かうのは「札幌ビール博物館」

札幌駅のお隣の苗穂駅に近いサッポロビールの博物館です。

 

サッポロビール庭園にあるビール工場は見学したことがありますが、ここは前回にはジンギスカンを食べただけ、博物館の有料ツアーは満員でできなかったのです。

 

同じなら見たことのない方がよいということで、こちらを予約しました。

 

因みに、工場見学は無料(11月現在)ですが、こちらは一人1000円の有料でした(昨年までは500円)。12月には工場見学も休止してリニューアルするとのことですから、そちらもきっと有料になるのでしょうね

帰りにビール工場の見学もと思ったのですが、残念ながらキリンもサッポロも工場見学は月・火曜日はお休みでした。

さて!スーツケースを引きずってビール博物館に向かいます。

北海道旅行記0 はじまりは4月

11月の旅行は北海道!


確か、昨年10月にも札幌にビールを飲みに、イヤ、娘たちのサッカー観戦について行いきました。・・・札幌だけの1泊2日でビール工場の見学ツアー!

今回は夫の出張が「北海道」だったので、それに便乗して行くことにしました。

決めたのは4月。早い予約はホテルも安く泊まれます

仕事の前後に休みもとれるということで、北海道でも今まで行っていないところに行きたい!

旭山動物園に行ってみたい!


ニッカウヰスキー余市蒸留所にも!


ということで、計画段階からいろいろ詰め込みました。

 

旅の準備で困ったのは・・・

11月ということは、北海道は寒い?

12月初旬に行った時は雪だったけど11月だしなあ。

旭山動物園は11月11日から冬季開園だというし。寒いから?

でも、今年は11月と言っても20度越えだしなあ(大阪は)・・・。

色々と考えながら準備したのですが、行ってみたら・・・雪!真冬でした!


一応ライトダウンも持って行ったけど、イヤ ホントに持って行って良かった!

夫の仕事の日には余市に行って、そこからレンタカーで旭川へ。なかなかの走行距離です。

北海道は広くて寒かったです。

でも、大阪でも一気に寒くなったらしく留守宅では困った事に


小樽、余市、札幌、旭川とまわる旅!

日本中が一気に冷えた11月のあの日に北海道にいたのです。

冬到来(家庭菜園)

寒くなりました!

線路沿いに咲いていたオシロイバナはいつの間にか枯れてしまい、線路沿いには緑の植物がなくなってしまいました。来るべく春に向かって雑草たちはじっと耐えているのでしょうか。

実家の家庭菜園では・・・

畑では、シシトウもそろそろ採れる本数が少なくなり、エンドウが少し大きく、が小さな白い顔をのぞかせてきました。間引いた葉は、その都度美味しくいただいています。

*間引いた蕪の葉っぱとそのお浸し

シシトウ(万願寺トウガラシ、甘長)

いろいろな種類を6本、春早くに植えたシシトウ。

最初はちっとも採れなくて、「大丈夫か~?」と思っていたのですが、他の夏野菜がどんどん枯れていく中、なんと今まだ元気です。

*11月24日の収穫


流石に収穫量は落ちてきましたが、11月中頃までは結構な収穫量!

一番の成功と言えるでしょう。

ただし、甘いはずが飛び切り辛いのが混ざること以外は・・・。

そして、もう一つ大発見!

シシトウはそれ自身も虫が付きにくいのですが、その近くに植えた植物を虫から守ってくれるようなのです!

*シシトウのお隣のブロッコリーとそうでないブロッコリー

他のブロッコリーは葉っぱがレースになるくらい虫に食われているのですが、シシトウの横に植えた一本だけは、すごく虫が少ないのです。

ということは///

シシトウを分けて植えておいて、その間に虫に食われやすいものを植えたらいいのでは???

来年試してみたいことが出来ました。

ブロッコリー

その、葉っぱがレースになったブロッコリーですが、一応食べることができました。可食部に入り込んでいた青虫さんたち(6匹)に出ていってもらうのが大変でしたが・・・。

葉っぱの喰われていないほうにも青虫さん(4匹)が巧妙に入り込んでいましたが、まだ小さな青虫だったので、食害は少なく、美味しくいただきました。(虫をのぞいて)

カリフラワーの葉っぱもレースなのですが、これはまだつぼみが小さくて・・・。食べられるかしら?

これからは、蕪の収穫(大きくなるかしら?)とエンドウたちの成長に期待です。

12月がやって来た!

いよいよ12月

毎年言うことですが、一年がたつのは早いですね~!

現役教師の皆さん、長かった二学期ももうゴールは間近!がんばってくださいね。

浜寺公園にて



現役の教師のころ、12月に入るともう少しで冬休み!あと一山!!成績をつけて、個人懇談会の用意をして、二学期の教材も終わらないと・・・。

まさに師走という感じでした



今は・・・。やっぱり師走ですね。(師ではないけど・・・)

もう、一年がたってしまった!その割に何もできていない。

暖かいうちから始めようと思っていた大掃除も手つかずで師走を迎えてしまって・・・。年賀状も。

「時間はあるはず」と思ってもなかなか思うようには進まない。

 

現役の皆さん!

仕事をやめたらできると思うのは幻です!

忙しい時はそれなりに時間が作り出せるのです。

 

年を取るとごまかすのが上手くなって、「まあいいか」とずるけてしまうこともしばし。

でも、「最低限の掃除などは踏ん張ってやらないと」 と 今 自分と戦っています。

 

冬休み(ない人はごめんなさい。)まであと少し!自分のやるべきことをまっとうしましょう!

そして、気持ちよく新年を迎えましょう!!

「終わりよければすべて良し」

ファイトです。

「子離れ」できていますか?

「親離れ」していますか?

子どもは大きくなると親離れしていきます。


小学校に入ると、一気に世界が広がって、自分の考えでいろんな所へ行くようになります。

行動範囲が広くなり危なっかしく見える時期ですが、成長過程としては当然のことです。

ここで、「見守る」ということが出来ずに、いつまでも行動を制限して親のテリトリーの中に閉じ込めてしまうと、のちのちの成長にも影響してしまいます。

 


子どもが成長するのに必要なのは、手出し口出しではなく「見守り」です。

よく言われることですが、子どもは生まれ落ちた時から「別人格」、一人の人間です。親の物でも付録でもありません。つまり、思い通りになどできないものなのです。

子どもが思うようにならないのは最初っから覚悟してください

 


でも、守り育てる対象であることは間違いありません。

そこをしっかりとわきまえて、自分の人生と子どもの人生を分けて考えましょう

それが子離れです。

個人懇談でよくおススメしたのが、自分の楽しめる時間を作ること、趣味を楽しむことです。あまり子どもばかり見ていると視野が狭くなってしまいます。

 


視野の中には収めつつ、見つめ過ぎない・・・ここが大事です。

 

目も離してしまうと子どもは不安定になります。見守られている感はとても大事なのです。


お仕事で忙しく普段かかわりが少ないという方は、見守っていることをいつでも子どもに伝えてください

普段から子どもとの時間が多い方は、子離れの仕方を考えてみてくださいね。