きぬさや自由帳

日々思うこと、旅日記、子育てのヒントなど

大阪関西万博盛り上げましょう!

あと100日を切った大阪関西万博

なかなか盛り上がらないとか、まだまだ施設が出来ていないとか、いろいろな不安材料が取り上げられています



1970年の大阪万博の時、私は中学1年生

小学生は全員遠足で平日に行くことができて、は「月の石」も見ることができました。

でも、中学生の私は・・・

家から夏休みに2回連れて行ってもらったのですが、一回は一番暑かった日でもう一回は一番人が多かった日(帰れない人もいました)。

暑くて外で並ぶ気になれず、涼しいところでぐったりしていたのを覚えています。

それだけに、学校から行けた弟がうらやましかった!!!

やっぱりゆっくり見たかったなあ・・・

 

今回の万博では・・・

予約制なのは、前回のような混雑が緩和されるのは良い事だと思います。

でも、システムが難しい。

一度は行きたいので、10月の少しでも安い時にスマホ前売りを四苦八苦しながら購入したのですが、もし子どもと一緒の日に行かないのならどのように譲るの???

そして、行く日やパビリオンの予約をとらないといけないなど、前売りを買ったもののなかなか不安が多いのです。

 

これではデジタルが苦手な人にとっては「ちょっと無理」と思ってしまいますよね。

 

ここはもう少し考えてほしい。

誰でも簡単に購入しやすいと思えるように!

従来の紙のものも欲しいですよね。(3月にでるらしいけどホント?)

 

ただ、2021年の東京オリンピックの時も思ったのですが、もう開催が決まって今更やめることが出来ないのに、いまだに水を差すようなことを言う人がいるのが不思議です

 

とにかく成功しなかったら、多くの負債が私たち大阪府市民だけでなく国民にもかかってくるのに・・・。

 

そう考えるとみんなで盛り上げて、成功させるのが一番良いと思うのですが。

 

同じなら楽しみたい。

せっかくの機会ですから多くの子どもたちに見せてあげたいと思うのです。

静岡旅行記12(清水次郎長)

エスパルスドリームプラザから歩くこと10分。


商店街を進んだ先に長屋のたたずまいの家清水次郎長の生家」がありました。入場料もなし。

昔ながらの家の中に、次郎長さんに関する写真などが展示され、お土産も売っている所でした。

 

清水の次郎長さんは渡世人、街道一の親分というのはテレビの時代劇を見て知っていたのですが、清水の町の偉人であるというのが何となくわかりました。

 

お土産に押絵の富士山を買って、残りの時間はエスパルスドリームプラザで過ごそうともと来た道を。

あと少しでドリームプラザに着く手前に、新しいけれど建て方は昔を再現した建物がありました。

 

お土産屋さん?古くからのお店??と興味をそそられて入ってみると、そこは次郎長さんが晩年に建てた「末廣」という船宿を再現した史料館でした。

ここも入場無料

中に入っていろいろな資料を見ていると、お店の方が「次郎長さんのDVDを流しますね。」と言って流してくれたのです。

お客さんは私一人

 

椅子に座ってゆっくり次郎長さんの生涯のビデオを鑑賞しました。

 

そして初めて知ったのです。渡世人の親分」の次郎長さんより、その後の清水の町に貢献した次郎長さんの方がメインだったんだと。

明治政府になって混乱した時には警察の長官に、そして清水を今のような栄えた港にするために実業家としても活躍。知らなかった・・・!

 

何となくいい体験に酔いしれて、お抹茶を頼んでお座敷でゆっくりいただきました。

次郎長さんは先見の明があったのでしょうね、明治の初期にネイティブの先生を招いて英語塾を開いていたのです。その時の様子も二階に再現されていました。

ちょっとした隠れた名所を発見した気分でした。

清水の町を訪れたら「末廣」へ。そして、次郎長さんの生涯を見てください!

 

 

3学期ですね

3学期が始まりました

今年は穏やかな新年でいろいろな楽しいことが出来たのではないでしょうか。

長い人では9連休!

中には暇を持て余した人もいたのでは?



日常の生活に戻って親はほっと一息。

子どもたちもすぐに日常の生活にもどってくれることでしょう。

 

3学期は短く、新しい単元の少ない学期です。

つまり、復習できる学期なのです。

今の学年だけでなく、今までの学年の復習が出来れば、新しい学年に進むときに自信になります(特に算数)。

 

でも、残念ながらそれも本人のやる気次第です。

やる気のない時に無理にさせてもほぼ身に着きません。

 

まずは本人がやる気になるように働きかけるのが先でしょう。

難しいですけどね。

無理強いは余計に勉強嫌いを作ります

 

小さな時から取り組ませ過ぎて、小学校入学時にすでに「勉強嫌い」の子が一定数います。

それと、「劣等感」を持っている子も。

 

幼稚園などでも優劣をつけられているのかもしれません。

 

劣等感を持つ子や勉強嫌いの子が勉強しようとするわけがありませんから、いろいろな事への興味の芽を摘まないように、「だめ」でなく「いいね」「すごい」「よくできた」の声掛けで育ててください

 

人には能力に差がありますし、個人の中でも能力にばらつきがあります。

 

良いところを伸ばすのが人として成功させる秘訣です。

 

3学期も大いにほめて育ててくださいね。

静岡旅行記11(みほしるべ)

2日目の午後

「羽衣」で昼食を食べ終わったころ、お店の前の幕の中で何かやっていました。


この日は「羽衣まつり」薪能(たきぎのう)が行われるというポスターがあちこちに貼ってあったのですが、その前に高校生による伝統芸能が披露されていたようです。

それは、入り口から覗き見ることが出来たのですが、高校生が装束を着て「謡い」???を唱和していました。

声の響き、装束姿もビシッと決まり、伝統を引き継ぐ若者がいることに感激しました。


「みほしるべ」
の中を見学して、屋上から富士山を眺めたら・・・・雲と霞で・・・残念な姿でした。

*みほしるべ

 

さてさて午後からどこに行こう?

「あまり遠くにも行けないしなあ・・・」。

ガイドブックにあったエスパルスドリームプラザに行けば時間がつぶせそうなので、車で向かうことにしました。

 

駐車場を出る時に思いました。

早かったから止めるところがあったけど、羽衣まつりで駐車場もいっぱい!

いや、ラッキーだったのです。

20分もしないうちにエスパルスドリームプラザに到着。

 

けれどもこの日は土曜日、駐車場は一杯で少し離れた海のそばの駐車場に駐車したのです。

そこに行く時に見えた看板清水次郎長生家」

 

近くならぜひ行きたい!と車を停めて歩いて向かいました。

 

中学受験がんばって

あと3ヶ月で新学年

短い3学期が始まりました。

中学受験を控えている家庭では気持ちが落ち着かないでしょう。

 

受験は運もありますので、不合格でもそれを失敗と思わないでください。

 

また、受験はゴールではありません。

合格でも入学した後が本番なのです。

小学校と違って同じレベルの人たちと競い合うのですから、今までのようにはいかない人の方が多いのです。

 

そういう意味では、無理してレベルの高いところに入ってしまうのはしんどいかもしれません。

それを親子共にしっかり知っておいてください。

「今まではトップクラスでもそうはいかないのが当たり前」

そう思わないと挫折感に押しつぶされてしまいます。



そして、どんな学校に入ろうとも自分が進んで取り組めるのが大事です。

そのための学校選びが重要になってきます。

 

受験する学校は子どもが入りたい学校ですか?

目標がありますか?

 

間違っても親が入ってほしい学校であってはならないと思います。

親はいつでも応援団。子どもの行く末を見守るだけ、サポートするだけです。

「あなたのため」という言葉で自分の意見を押し付けることがないように!

 

自分の夢に向かって子どもたちが頑張ることが素晴らしい!

合格でも不合格でも今までの努力は無駄になりません!

それを一番心に留めておかないといけないのは、応援団である親ではないでしょうか。

 

受験生のみなさん、最後まで頑張ってください。

 

終わったら小学生最後の時間を大事にしてください。

静岡旅行記10(サザンビーチと羽衣)

昨年の静岡の続きです・・・年を越してしまった・・・

 

やっと到着した東海大学海洋博物館なのに・・・

土曜日休みってありですか~?

そしてたどり着いたレストラン「サザンビーチ」

実はお店の名前を知ったのは帰宅してこれを書き出してから。

だって、お店の名前見当たらなかったんですもの・・・

 

おばさんと世間話をしながら休憩をとり、クリームソーダを飲んで元気をチャージ!

気を取り直して三保の松原に戻ることに。

 

Googleの地図では、海岸沿いに行くとやはりかなりの回り道。

最短コースで帰るべく地図を見ながら歩きました。

ずーっと見ていると歩きにくいしスマホの電池の減りが早いので、時々見ながら・・・

おかしいなあ??

スマホの地図の見方になかなか慣れない!

やっぱり紙の地図が一番です。

 

何とか「御穂神社(みほじんじゃ)」に着きました。

そして、「神の道」を通り「みほしるべ」まで帰ってくることが出来ました。

もうお昼を過ぎ、目の前にあった「羽衣」というお店の茶そばにひかれて入りました。

茶そばを注文したのですが、名物の「桜エビのかき揚げ」おいしそうなにおい!

 

思わず追加で頼んでしまいました。

頼んで大正解!

 

ふわふわのパリパリ桜エビの香りもナイス。

そして茶そばもさすが茶所と言えるくらいお茶の香りがしました。

 

初めからセットで頼めばよかったのに・・・でも大満足な昼食でした。

 

年の初めに

あけましておめでとうございます

2025年が始まりました。

穏やかな天気。穏やかな年の初めに幸せを感じます。

 

昨年は1月1日から能登地震でどうなる事かと思いました。

能登では秋の水害もあり大変な一年だったことでしょう。

でも、日本列島に住んでいる限りどこで地震が起こっても不思議ではない

 

プレートが三つも重なっているところに住んでいる私たちって、他の国の人が見たら「なんで?」って思うでしょうね。

まさに崖っぷちにいるようなものですから・・・

 

でも、日本人はず~っと、「壊れてもまた作る」を繰り返し、たくましく生きてきたのです

 

普段から災害への備えを怠らず前向きに生きていきたいものです!



そういいながらも、今年は災害が少なく、世界が平和に、物価が安定して生きやすい一年を願わずにはいられません。

 

個人はとにかく攻めの姿勢で人生を楽しみたい!

 

旅行もハンドメイドも行き当たりばったり。気分で決まるんですよね。

今年も気分を大事に、気の向くままに楽しくやりたい!

 

動ける間にいろいろな事を楽しみたいと思っています。

そして、一日でも長く動ける体を維持したい。

 

まだまだ自由のない皆さん、忙しい時ほど自由時間は楽しい。

少しの時間を積極的に楽しんでください。

それが日常を乗り切る力になりますから!!!

 

今年もしょう