きぬさや自由帳

日々思うこと、旅日記、子育てのヒントなど

新年度が始まりました

いよいよ新年度の始まりです

あの忙しい日々が始まる緊張感と、新しい出会いへの期待感。今日学年が発表された学校も多いと思います。


新しい子どもたちとの出会いに向けての準備が始まりますね。昔は新学年の子どもの顔を見てから準備を始めていたのですが、だんだん準備が早くなり、最近では子どもの顔を見る時にはほとんど準備が整っているようにとなってきたように思います。つまり、いつの頃

それというのも、授業時数確保ということで、始業式の次の日から6時間授業が当たり前になっていますよね。考えてみれば子どもも大変だし、先生も放課後の時間がほとんどないし、授業はすぐに始まるし、その準備も春休みですものね。

初めてもつ学年ならなおさらですね。一年間どんなことを教えるのかざっとでも目を通しておきたいところですし、クラスの準備、授業の準備と忙しいのは当たり前。そしてそこに、入学式の準備や校務分掌の役割での会議の用意。まさに大変です。新人の先生はきっと先輩の先生についていくのに必死で何をしているのかわからないうちに日がたってしまうのではないでしょうか。


とにかく、一年で一番忙しい4月!救いのゴールデンウィークまで、体に気を付けて走り切ってください。
毎年ゴールデンウィークは本当に良いところにあるなあと感謝したものです。

さて、忙しいこの春休みにも、いつも視野を広く持って、できるだけお互いの仕事を減らしていきましょう。学校にPCが導入されてペーパーレス化、データベース化されてかなり効率よく校務が行えるようになっていると思います。同じように職員室の風通しを良くして、昨年の先生から子どもの様子の引継ぎだけでなく、教科学習を行う上での情報もしっかりいただきましょう。また、同じ学年の先生ともできるだけ仕事を分担して効率よくこなすことが、学年運営にもプラスになると思います。仲の良い学年は子どもたちへの指導でもうまくいきます。学年の先生の仲が悪いとなかなか学年自体が上手くいかなくて、学級崩壊の原因にもなります。子どもたちに教えるための見本になるように、誰とでも仲良く上手くやっていきましょう!


始業式には子どもたちが期待に胸を膨らませて待っています。楽しく新学年が始められるように、楽しみながら準備してください。多少何ができていなくても大丈夫です!心にゆとりを持って笑顔で新学年の始業式を迎えてくださいね!