ジャムづくりの季節
今年もこの時期がやってきました。
年明けから少しずつ色付いてきた金柑。
2月に少しだけ黄色くなったものを収穫して種を取って冷凍。
つい1週間ほど前にジャムにしました。
*2月の収穫
市販の400g入りのジャムの瓶で2つ分ができました。
昨年かなり枝を切ったので今年は少ないかと思っていたら、どうやら金柑は新しく出た枝に実を付けるようで、たくさんの実がなりました。
*今回の収穫
そろそろ2回目の収穫と思っていたのに、予定していた日が、雨、雨、雨。
「やっと二回目の収穫」と思ったらみ~んな黄色くなっていました。
分けてとりたかったのに・・・( ;∀;)
少しでも青いものは取らないように収穫しても、全体の3分の2ほど収穫したら洗面器いっぱいになってしまいました。
*さっとゆでている
「これ以上収穫しても、ジャム作りの作業ができない!」
残りの収穫を見送って帰って来ました。
そしてジャムづくり
作り方は昨年と同じです。
5時間かかって400gのジャムの瓶4本と、みじん切りにして冷凍する金柑1300g。
本当はまだ木に残っている実もあるので、ぜーんぶ炊いてしまいたかったのですが、砂糖が足りなくなって・・・。
自分で作るジャムは砂糖控えめにしていますが、それでも結構な量を消費します。
作業の中では種を取るのが一番しんどい!!
小さな実を二つに切って種をほじくり出すのが・・・疲れます!
煮る頃にはへとへと!金柑ジャムがあまり市販されていないのはきっと種取りが大変だからではないでしょうか。
*取り除いた種と金柑
皮だけ使うとかすれば、苦みがなく作業も楽かもしれませんが、「自然の恵みを出来るだけいただきたい!」「ちょっと苦いのも美味しい」ということでがんばっています。
今シーズン、最低あと1回はこの作業しないと・・・・・・・・
がんばります❣