きぬさや自由帳

日々思うこと、旅日記、子育てのヒントなど

北陸の旅(その1:はじまり)

北陸の旅のきっかけ

元日に起こった能登半島地震は衝撃でした。

地震はいつ起こるかわからないというものの、元日でなくてもいいのに・・・

お正月から避難生活を送られている方々の力になりたいとみんな思ったのではないでしょうか。

ボランティアに行くには体力もないし、大きな寄付もできないけど・・・なにか・・・

そこで、考えたのが北陸への旅行です。

 

兼六園:コトジ灯篭


3月16日から
新幹線も延伸し、復興支援割もあるようなので、きっと多くの方が訪れるでしょうから、私たちはその前に行こう!ということで、計画を立てました。

金沢城址公園


金沢
に行って兼六園で雪つりのある景色を見て、忍者寺として有名な妙立寺に。

*ホテル彩朝楽


近江町市場
で地元の海産物を食べて、お泊りは山代温泉で温泉を楽しむ。

2日目は「ゆのくにの森」で北陸の文化に触れようと。

*ゆのくにの森


さほど贅沢にお金は使えませんが、少しは復興に役に立ち、自分たちも楽しめたら最高だなあとの思いでした。

北陸は温泉が沢山あり、自然豊かでの宝庫でもあります。

 

昔、輪島の朝市に両親と訪れた時、みそ汁用のお椀を買って帰り長い間使っていました。

あの朝市が焼け野原になっているのをテレビで見ると心が痛い

 

一日も早いライフラインの復旧と町の復興を祈らずにはいられません。