兼六園
金沢の観光名所といえば、やはり兼六園でしょう。
日本三名園の一つ。
金沢城公園に隣接し、向かいには「金沢21世紀美術館」があります。
兼六園には何度か訪れたことはあるのですが、冬の雪つりの時期に来たことがなく、中を横断するだけでゆっくり見たことがない。
大きな池とコトジ灯篭くらいしか覚えていません。
今回は、いくつか入り口がある中で、駐車場に一番近い、向いに21世紀美術館がある真弓坂口から入り一回りして、金沢城公園のある桂坂口に出るルートでした。
兼六園は年中無休で、入場料は大人320円!安!!
偕楽園といい、兼六園といい、維持するのにすごくお金がかかるでしょうに公共の施設でリーズナブル。
おまけにここは65才以上無料なのです!
なんか「スイマセン」という感じです。
今回は1時間以上かけて庭園を一回り。
ちょうど梅園の梅も見頃で楽しめました。
雪つりされた木々を眺め、広い庭園の大きな池を巡りながら、「ちょっと雪があったらもっといいかも」などとわがままなことを考えていました。
海外からの観光客も多く訪れていましたが、この時期は日本の学生が多い印象でした。
桜の季節も楽しめそうな兼六園。
近くには「金沢21世紀美術館」だけでなく、「いしかわ生活工芸ミュージアム」や「歴史博物館」など多くの文化施設が整っていて、この付近だけでも一日では回り切れないほどの施設があります。
金沢恐るべし!