きぬさや自由帳

日々思うこと、旅日記、子育てのヒントなど

信州安曇野旅日記3

二日目


朝はやっぱり温泉から。温泉で手足を伸ばして朝シャンもして美しく。リトリート安曇野の朝食は7時半からなので、7時からの朝の散歩の会に参加しました。

*八面大王の足湯

八面大王の足湯までの道を、いろいろ教えてくださる職員さんと一緒に、配られたウオークビンゴをしながら散歩します。タラの芽が大きな木に育っていたり、松の違いを見分けたりと楽しい説明が聞けました。

少し動いて食べる朝食は最高です。お重のようになった器にいろいろと盛り付けられた朝食をいただきました。ご飯とお味噌汁はテーブルごとに熱々炊き立てです。


この日は前日の話し合いの結果、上高地に行こうということだったので、朝食を食べてすぐに出発。

上高地の玄関口・・・沢渡(さわんど)

上高地へはマイカーでは行くことが出来ません。途中の沢渡(さわんど)というところに車を停めてバスかタクシーで向かうのです。二回ほど行ったことはあるのですが、マイカーで行くのは初めてだったので、一応バスやタクシーの時刻や値段を事前に調べ、早朝に電話でも問い合わせるとタクシーは予約ができないそうなので、とにかく沢渡駐車場まで行くことに。そこはなんとなんと大渋滞!10時に着いたら車を停めるところはなく、警備の人が「今日はあさの早くから満車です」とのこと。タクシー会社もタクシー待ちの人が何組かいるので無理ということで・・・。仕方がないのでトイレだけ済ませて次の宿である休暇村乗鞍高原に直行することにしました。


乗鞍高原

実は二日目の予定を話し合う時、上高地とならんでもう一つの候補地が乗鞍岳の山頂近くの「畳平」だったのです。バスで行くことのできる最も高地にあるターミナルです。とにかく休暇村乗鞍高原で作戦を練ろうということで出発。1時間ほどで乗鞍高原に到着しました。ここは、冬にきたばかりなのですが、景色は全然違います。雪がなく木々が生い茂りスキー場は草原になっていました。


「畳平」も今はマイカー規制があるのでバスでしか登れません。しかし、ここでもバス停の駐車場は満車。「だめか~?!」と思って、とにかく休暇村に行ってみることにしました。フロントで聞くと、畳平行きのバスが休暇村の前にも止まるということなので、ここからバスに乗ることにしました。車もそのまま置けるし、一石二鳥!待ち時間も10分というナイスタイミングでした。下のバス停でおじさんに「上は50Mも視界がないよ」と「行ってもねえ・・・」のようなことを言われたのですが、山の天気はすぐ変わるので、とりあえず行ってみることにしました。