きぬさや自由帳

日々思うこと、旅日記、子育てのヒントなど

新聞記事を子どもの教育に活かす

寒い!

10年に一度と言われる寒波が襲った今日、ほとんど雪を見ることのない我が家のあたりでも、屋根や車の上に雪が見られ、メダカの鉢に厚い氷が張っていました。雪の多い地域では大変でしょうが、雪を見ることがない地域の子どもたちは朝からテンションが上がったことでしょうね。



今日の朝日新聞に子育てに役立ちそうな記事
がいくつか載っていました。

まず、朝日新聞からの教育に関する取り組みを紹介した広告です。朝日新聞の取り組みが4つありました。簡単に紹介すると・・・

  • 新聞が学習教材になる、気になる記事を選んで、貼って、調べて、学ぶ、「なぞけんシート(新聞なぞとき研究自主学習ノート)」。定期的にコンクールや発表の機会もあるそうなのですが、現在 無料モニターを募集しているそうです。  申し込み問い合わせ/https://nazo-ken.com
  • ABCラジオの「笑い飯哲夫のしんぶん教室」 月曜17時25分から       小中学校の子供向けのラジオ番組で、番組の目的は「新聞の内容を子どもでも分かるように教えること」だそうです。大人が一緒に聞いてもためになる教育バラエティー番組だそうです。申し込めば、番組内で直接「ゲスト」として教えてもらえるそうです。
  • 新聞を使った親子のコミュニケーション実践を社員がSNSで発信しているそうです。新聞を家庭学習に役立てる方法や子どもの関心の引き方などのアイディアも載っているそうです。   Fecebook   https://www.facebook.com/oyatokoLabo/         Instagram   https://www.instagram.com/oyatokolabo/
  • 天声人語書き写しセット        朝日新聞の名物コラム「天声人語」を書き写すための専用のセット「完筆箱」とノートだそうです。     TEL0120-084-056(10時~12時/土日祝含む)キャンペーン番号2304

新聞を読むのは国語力を高めるためにも、高校や大学受験のためにも、いいのは分かっているのですが、小さい頃から親しむのはなかなか難しいですね。大人は読む時間を取るのが難しいですし。でも、少し子どもと一緒に頑張ってみようという気があるなら、このような取り組みはいかがでしょうか?

「外国語の扉」から

もう一つ、教育のページの「外国語の扉」で「ドラゴン桜」のモデルになった竹岡広信さんの記事も印象的でした。

初め生徒に3000語以上の単語と一千以上の構文を覚えさせたが、全員志望校に合格できなかった。あるきっかけで人は好きになれば勝手に動いてなんでもできるとわかったので、好きになるきっかけを与える先生になれば良いと思ったそうです。

私は、英語は大の苦手ですが、得意な友だちから「英語の歌が好きで英語が好きになり得意になった。」という話はよく聞きました。子どもたちがやる気になるかならないかは好きになるかどうかなのです。これは、スポーツでも音楽でも勉強でもなんでも同じだと思います。ということは大人の役割は好きになるきっかけをどう与えるかです。