きぬさや自由帳

日々思うこと、旅日記、子育てのヒントなど

秋の行楽シーズンどこに行きますか?

秋が深まり、紅葉がそろそろ色付く季節になってきました。夏のように長いお休みはありませんが、近場に秋を見つけに行く方も多いのでは?

計画を立てる時に

テレビやラジオ、新聞や雑誌などにもお出かけスポットがたくさん紹介されています。家族で相談してお出かけしてはいかがですか?その時に少し考えてほしい事があります。

計画を立てる時から子どもたちを話し合いの中に入れてあげてほしいのです。行事ってしているときも楽しいのですが、計画しているときがまた楽しいですよね。雨の日や食事時に家族みんなで「ここが良い」「あそこが良い」と話をすることが一つの楽しみになると思うのです。

屋久島にて

子どもたちを入れて話し合うのは、ある意味面倒です。特に初めのうちはわけがわかっていませんから。でも、大人が決めていても、その話し合いの中にいるだけで楽しさはその時から始まりますし、計画の立て方もだんだんわかってきます。計画が立てられるという能力は、実は大切な能力です。

どんなことがしたい?どんなところに行きたい?と聞いてあげて、そこから組み立てていくなんて最高です。子どもたちにとっても、より主体的に行事を楽しめるようになります。また、終わった後も次につながる話し合いができるでしょう。もちろん、初めの意見からどんどん変わってもOKです。話し合いの場にいれば、勝手に変えられたとは思わないはずです。

屋久島のパパイヤ


お金をかけるだけが遊びではないので、近くの公園に行くのもgood。朝から持ち上がったその日の計画でも、何する?何を持っていく?などちょっと子どもの意見を聞くだけでも、子どもの主体性が育ちます。

都道府県の広報などにも秋のお出かけスポットが載っていたりします。野外だけでなく、工場見学(予約が必要なところが多いですが)、公共施設のイベントなど、秋は多くの行事があります。上手く利用して、安上がりに楽しい週末にして、秋を満喫してください。


例えば、「府営公園 イベント」で検索すると大阪府営公園の秋のイベントが出てきます。楽しそうですよ!他に消費者フェアや緑化フェア、博物館の特別展なども子どもは無料の所も多いです。秋の行楽シーズン、家族みんなで、計画を立てるところから楽しんでください。