きぬさや自由帳

日々思うこと、旅日記、子育てのヒントなど

スキーに行ってきました1(はじまり)

今シーズンのスキー

スキーに行ってきました。今シーズンのスキーは2回。

1月に鷲ヶ岳スキー場に1泊。


2月に斑尾高原スキー場に2泊してきました。



毎年1回は行くようになってもう20年以上。

我々がまだ現役時代で、子どもたちが就職してからは、2月が三連休になった年は、長野辺りのスキー場に行っていました。

が、退職してからはできれば年2回行こうと頑張っています

 

近年の暖冬でやっぱり北海道かとも思うのですが、我々二人ではそんなに長い距離はしんどいし、娘たちはそんなに休みが取れない。


スキーの用具を運ぶにもマイカーが一番楽です。

なにせ、戸口から戸口ですから!

 

昨シーズンは2月には大雪で困ったり、3月にはもう雪がなかったり・・・散々でした。


そこで今年は、1月足慣らしに近場の鷲ヶ岳で1泊2月は初めて訪れる新潟県に近い斑尾高原に二泊で行くことにしました。

 

二回とも娘夫婦を加えた総勢5人。

 

娘たちも大学時代や就職したての時は、友だちと行っていたのですが、今や周りに行く人がいないようで、結局家族で車に乗っていくのが楽ということのようです。

 

今年は天候にも恵まれ・・・・・・・!(^^)!

金柑ジャム作り方

 

金柑ジャムの作り方

1,金柑を洗ってヘタを取ります。


2,沸騰したお湯でさっと煮ます。(少し柔らかいほうが次の作業が楽です。)

3,半分に切って中の種を取ります。(この作業が大変。金串で種をほじくり出します)


4,袋に入れて冷凍する。
(1日~数日)←省略してもOKです

5,フードプロセッサーで粉々にくだきます。(包丁ではしんどいです!)

    (先に砕いてから冷凍してもOK)


6,鍋に金柑と砂糖を入れて煮ます。


7,程よく煮詰めたら出来上がりです。
(10分~15分)



はちみつを入れたこともあるのですが、後で固まって取りにくかったので、今は上白糖にしています。

 

砂糖の量はお好みで

私は目分量で金柑の量の25%~30%くらいの砂糖を入れますが、ジャムづくりでは果肉と同じくらいの量を入れることが多いようです。

自分で作るので減らすことが出来ます!

 

美味しいいちごジャムを作っている人に、作り方を聞いた時、一度冷凍したものを使った方が美味しいと聞いたので金柑でも・・・と試してみました。

結果は、やはり、冷凍した方が色合いも滑らかさも良いように思います

 

できたジャムは煮沸消毒した瓶に入れて冷蔵庫で保管しています。瓶は再利用です。



金柑がなっているのなら、少し手間がかかりますがなかなか美味しいジャムになりますよ。いかがですか?

金柑ジャム2024

ジャムづくりの季節

今年もこの時期がやってきました。

年明けから少しずつ色付いてきた金柑

2月に少しだけ黄色くなったものを収穫して種を取って冷凍

つい1週間ほど前にジャムにしました。

*2月の収穫


市販の400g入りのジャムの瓶で2つ分ができました。

 

昨年かなり枝を切ったので今年は少ないかと思っていたら、どうやら金柑は新しく出た枝に実を付けるようで、たくさんの実がなりました

 

*今回の収穫

そろそろ2回目の収穫と思っていたのに、予定していた日が、雨、雨、雨

 

「やっと二回目の収穫」と思ったらみ~んな黄色くなっていました。

分けてとりたかったのに・・・( ;∀;)

少しでも青いものは取らないように収穫しても、全体の3分の2ほど収穫したら洗面器いっぱいになってしまいました。

*さっとゆでている

「これ以上収穫しても、ジャム作りの作業ができない!」

残りの収穫を見送って帰って来ました。

 

そしてジャムづくり

作り方は昨年と同じです。

5時間かかって400gのジャムの瓶4本と、みじん切りにして冷凍する金柑1300g

本当はまだ木に残っている実もあるので、ぜーんぶ炊いてしまいたかったのですが、砂糖が足りなくなって・・・

 

自分で作るジャムは砂糖控えめにしていますが、それでも結構な量を消費します。

 

作業の中では種を取るのが一番しんどい!!

小さな実を二つに切って種をほじくり出すのが・・・疲れます!

煮る頃にはへとへと!金柑ジャムがあまり市販されていないのはきっと種取りが大変だからではないでしょうか。

*取り除いた種と金柑

 

皮だけ使うとかすれば、苦みがなく作業も楽かもしれませんが、「自然の恵みを出来るだけいただきたい!」「ちょっと苦いのも美味しい」ということでがんばっています。

今シーズン、最低あと1回はこの作業しないと・・・・・・・・

がんばります

 

バッグづくり進行中(後編)

バッグ好きが高じて、バッグづくりにハマっています。・・・つづき・・・

No7  ジーンズのポシェット

*ファスナーは古いバッグの再利用


子どもが履いていたジーンズが可愛かったので、そのレースの所を利用してスマホなどが入る肩掛けバッグを作りました。上は入れやすいようにチャックでなくかぶせにしています。


表にオープンポケット、裏にファスナーポケッ
があります。

ジーンズの残り布があるので、少し違う形のものも作ってみようと思っています。

 

No.8  スポーツクラブ用バッグ


スポーツクラブ通いに1作目のバッグを愛用していたのですが、靴を買い換えたら靴の嵩が少し大きくなり、下段の靴入れに入れにくくなりました。

*一作目のレッスンバッグ


また、今までのは布製で雨に弱かったので、今回は防水布でレッスンバッグを作りました。

前作は横長でしたが今回は自転車の前かごにジャストインするように縦長にしました。

*中敷きは三方がマジックテープ止め


前作同様、中の仕切りはマジックテープ止めなので、仕切りを下に倒すと大きなものでも入ります。

横から靴が出せて、底板も跳ね上げ可能です。



いろいろなアイディアがあっても、縫製技術が伴わずに思いをすべて形に出来ないところが残念なのですが、一つ出来上がるたびに改良したい所やこんな色・柄にしたいとか、新たに試してみたい工夫が出てきて、また次の作品が作りたくなります

組み立て方や縫う順などにすご~く頭を使うので、ボケ防止にもいいのではないかと・・・

肩凝り症の私は、肩ががちがちになるのが難点なのですが、当分この魅力から逃れられそうにありません。

 

 

バッグづくり進行中(前編)

昨年10月から再開していたバッグ作りですが、作り出したら新しいものを作りたい、こんなところを改良したい、などなどしたいことやアイディアが湧いてきてボチボチ続けています。

 

No.5  夏祭りにピッタリ?の小さなバッグ

*ひもで肩掛けもOK


これは二重になっていて、中のバッグだけでも使えますが、雨の時には外のバッグを付けられます。

*中の布バッグ


私は外を付けた時の方がメタリックでいいのではと思います。

小さな四角いカバンは市販の物も多いですが、上がファスナーで閉まるものが少なく、中にポケットもない物が多いです。


これは内側にオープンとファスナーの二つのポケットがあり、外側にも上に小さなオープンポケットがありカードなども入れられ便利です。

 

No.6  2作目に作ったのスリーウェイバッグの改良型

*2作目のバッグ


防水生地で作ってあるので雨の日も安心。前のより少し小ぶりに作りました。また、持ち手を少し長くして肩掛けをしやすく、ひもを付け替えなくても背負えるようにしました。


A4のファイルなら底に入れることで折り曲げずに入るのは2作目と同じです。

中に2つのポケットがあり、外のポケットと合わせると、全部で7つのポケットがあります。
中に仕切りを作ったのですが、これは・・・いらなかったかも。



・・・つづく・・・

練習時間は長い方がいい?

学習や練習の時間「長ければ安心」と思っていませんか?

朝日新聞の教育欄で2月に二回にわたってブラッハーさん(元ベルリンフィル首席)の教育論が掲載されていました。


主に楽器を学ぶ子どもたちを相手に開かれた世界的なバイオリニストのコリヤ・ブラッハーの「トーク&コンサート」でのお話と、日本のバイオリニスト水島愛子さんも加えた二人の教育論に関する記事です。

そこで語られているのは「練習は量より質」ということと、「きちんと普通の生活をすること」です。

 

日本の親はついつい長い時間練習することが良いことと思ってしまいがちだが、集中力が切れているときはやめさせるべきだと。

 

また、「演奏家は身体を使う運動家(アスリート)なのです。同時に頭を使う知識人で、演奏するときは役者でもある」「人間的な幅がなければ音楽も狭くなる」とも。

 

つまり、一つのことばかりではダメだということでしょう。そして時間ではないということです。

 


これは音楽だけでなく、学習やスポーツにも言えることです。

特に小さい時は一つのことだけをするのではなくいろいろな事を幅広くすることが、最終的には進みたい道にも生きてくるということです。

 


学習時間や練習時間が「長いとOK,短いとダメ」と思っていませんか?

長くてもフリだけかもしれません。

子どものころ親の前だけ「してるフリ」をしませんでしたか?


何事も集中して短時間で出来るのが一番
なのです。

そして、一つのことが出来るだけではダメです。

 

そのためにも睡眠時間をしっかりととり、きちんと生活することが大事なのです。

やはり基本的生活習慣ですね。

教員の研修

2月26日朝日新聞の記事に

『「代役」教員 研修機会少なく』という記事がありました。

「いまさら・・・」

現場の人はみんな言うと思います。

それだけでなく、新人教員の研修にしても、一年目に研修はたくさんありますが、考えてみてください。

それは、担任を持って、一人前の先生として始まってからの研修なのです。

 

始まってしまえば新任などと言ってられません。

日々の仕事は他の先生と同じくらいあるわけです。

 

もちろん校務分掌など学校に関係する仕事は少なめですが、子どもに関しては同じです。

指導教員がいるところもありますが、子どもの授業や生活指導は新人であろうと代役あろうと同じようにするのです。

企業の中に、採用したての新人をそのまま実践投入している企業があるでしょうか?

 

普通は1ヶ月~半年は研修があるのではないでしょうか?

教員養成大学を出ているからと言っても、教育実習は長くて一ヶ月。

2年か3年の時で、おまけに半分はお客様扱い。

事務的な事や生活指導などは説明だけです。

 

そう考えると初めの一年で辞めてしまう人も多いのもうなずけます。

二股かけた研修ではなく、じっくり半年から1年は担任を持たないで研修できる環境が大事だと思います。

そして、「代役」教員も、正規雇用しないと人数の確保なできないのではないでしょうか。

きちんと雇用してしっかりと研修する以外に教員の質を確保することは無理だと思います。

教員の人数を増やし、研修を充実させれば、待遇も改善でき、ダークな職業ではなくなると思うのですが。

もちろん給与が低ければよい人材は集まりませんが・・・