ネットは詐欺の温床?
有名人の広告で投資詐欺にあったとか、ネットの誹謗中傷でお店がつぶれたとかいろいろなネットに関する弊害が話題になっています。
投資詐欺にしても、ニュースとして報道されてからも被害にあった人がいるそうです。
ネットの情報だけを正しいと信じている人も見かけますし、テレビなど他のメディアに触れる機会がない人もいるようです。
そして、ネットでの情報が簡単に操作されてしまうことや、一度検索すると、その関連の情報ばかりが選ばれて表示されるという実態すら知らない人もいます。
これってすごく怖いことですよね。
ある筋では、日本人はすぐに信じる(だましやすい)と思われているみたいです。
また、毎日届く怪しいメールの数にどれだけ悪意のある人が多いのだろうと思いませんか?
ネットは確かに大変便利です。
写真を撮れば花の名前をすぐに調べてくれたり、知りたいことをすぐに教えてくれます。
けれども、その中の情報は決して正しいものばかりではありません。
いえ、誰でも書き込めるのですから間違った情報も多いのです。
そんな情報リテラシーをきちんと教えるのはいったいどこなんでしょう?
本当は学校でしっかりと教えないといけないですよね。
けれども、残念ながら今までなかった物なので、学校の動きは遅い!
今でも十分かどうか・・・?
おまけに知らないうちに使わざるを得ない世界になっていたという人が多いのです。
便利だから危ない!
いつの時代でも、しっかり自分で調べたうえで判断するということが大事です。
まずは否定的な投稿・情報にろくなものはないと思っておく方がいい。
そして、ネットだけに頼らない。
誹謗中傷や確かめられない情報の拡散にはぜったい加担しないことです。