サントリービール京都工場2
4月に見学コースをリニューアルしたなので、大きくは変わらなくても以前よりいろいろ変わっていました。
一番の変化(たぶん)は、今回初めてビールの仕込み工程の大きな窯のあるエリアの中に入って見学させてもらえたことです。
仕込み窯のあるエリアは周りがガラス張りで景色が見えてステキな空間です。
そこで、醸造家のようにのぞき窓から仕込まれているところをのぞくことが出来ました。
この中はその日の温度によっては入れないのです。
今までどこの工場見学でも近くには行けなかったところが、今回運よく見学できて感激です!
仕込み窯でビールを仕込むのは半日くらいででき、終わると一回一回すべての窯を洗浄して次の仕込みをするそうです。
実際に洗浄している窯もありました!
サントリーが水にこだわる企業であるのは以前から知っていましたが、今回の見学では、プレミアムモルツがダブルデコクション製法という固い麦芽にこだわるがゆえに、二度も煮だす製法をとっていることやホップを二種類使い、入れる時期をずらすことで香りを出していることなどを、仕込み窯を近くで見ることで感じることが出来ました。
説明は今までも受けていたんですけどねえ。
・・・つづく・・・