きぬさや自由帳

日々思うこと、旅日記、子育てのヒントなど

西国三十三か所巡り 播磨編9

明石天文科学館


大阪からそんなに遠くないのに、一度も訪れたことのない明石の天文台

日本標準時子午線が通っているところです。

今回はプラネタリウム源氏物語と月」をやっていたので、絶対に行ってみたいと思ったのです。

プラネタリウム上映時間の午後2時半の前について昼食を食べて・・・と思っていたのですが、姫路城でついつい時間をとってしまったので、着いたのが午後2時15分

 

科学館の中には飲食スペースがなく近くにコンビニもなかったので、なんと昼食はお預け。

 

ここのプラネタリウムは日本最古の現役の機械なのだそうで、懐かしい形をしています。

プラネタリウムでは、今夜の星空から始まり、源氏物語の「明石の帖」に出てくる月のお話も興味深く、お姉さんの声に聞き入りました。

 

はっきり言って、暗いところで椅子に座っていると(それも寝るような姿勢で)寝てしまわないか心配だったのですが、大丈夫でした。途中スマホにラインの着信があり、光ったのにはビックリ(マナーモードではダメだったんだ!)。

こんな時に・・・!

すぐに電源をオフにしました。

 

プラネタリウムのあと展示物を見て回りました。

ここの展示がなかなかオモシロイ。

観覧料は大人が700円なのですが、65歳以上は350円、高校生以下は無料です。



プラネタリウム見学も追加料金なし。

駐車料金はなんと200円。

 

子どもと一緒に行っても楽しめる施設です。

いや~行って良かったです。

 

結局、昼ご飯を食べそびれたまま帰宅しました。

お腹は空いたけど、朝から夕方まで知的に満足・大マンゾクの見学ができました。

一泊二日、西国三十三か所巡りと合わせていい旅でした!