明石天文科学館
大阪からそんなに遠くないのに、一度も訪れたことのない明石の天文台。
日本標準時子午線が通っているところです。
今回はプラネタリウムで「源氏物語と月」をやっていたので、絶対に行ってみたいと思ったのです。
プラネタリウムの上映時間の午後2時半の前について昼食を食べて・・・と思っていたのですが、姫路城でついつい時間をとってしまったので、着いたのが午後2時15分。
科学館の中には飲食スペースがなく、近くにコンビニもなかったので、なんと昼食はお預け。
ここのプラネタリウムは日本最古の現役の機械なのだそうで、懐かしい形をしています。
プラネタリウムでは、今夜の星空から始まり、源氏物語の「明石の帖」に出てくる月のお話も興味深く、お姉さんの声に聞き入りました。
はっきり言って、暗いところで椅子に座っていると(それも寝るような姿勢で)寝てしまわないか心配だったのですが、大丈夫でした。途中スマホにラインの着信があり、光ったのにはビックリ(マナーモードではダメだったんだ!)。
こんな時に・・・!
すぐに電源をオフにしました。
プラネタリウムのあと展示物を見て回りました。
ここの展示がなかなかオモシロイ。
観覧料は大人が700円なのですが、65歳以上は350円、高校生以下は無料です。
プラネタリウム見学も追加料金なし。
駐車料金はなんと200円。
子どもと一緒に行っても楽しめる施設です。
いや~行って良かったです。
結局、昼ご飯を食べそびれたまま帰宅しました。
お腹は空いたけど、朝から夕方まで知的に満足・大マンゾクの見学ができました。
一泊二日、西国三十三か所巡りと合わせていい旅でした!