大阪から富山へ
特急「サンダーバード」で大阪から金沢へ、金沢からは新幹線「つるぎ」で富山までの約3時間の電車の旅でした。電車=お酒が飲める!朝からビールとワインを少しいただき旅の醍醐味を!!
富山駅で各自昼食ということで、駅の名物「立山そば」を食べに行くことに。旅行ではついつい食べ過ぎが重なって胃の調子が悪くなるので、決められていない時は軽めに、が鉄則なのです。私が注文した「立山そば」は名物の白エビの天ぷらがのっているし、味もボリューム感もなかなかGOOD!出汁も美味しいし、期待以上でした!
そこから1時間半ほどバスで走って糸魚川にあるフォッサマグナミュージアムへ。
フォッサマグナミュージアム
日本を東西に分けている大きな溝、静岡糸魚川構造線(フォッサマグナ)は学校でも習う地形です。そのフォッサマグナや日本アルプスの成り立ちを映像や資料で解説してあります。また、ヒスイ峡でヒスイの原石ができる過程が説明され、ヒスイの原石(大きいのから小さいのまで)や世界の珍しい鉱物などがたくさん展示されていました。1時間ほどの自由見学でしました。あたりは公園になっているらしく散策しても楽しそうなところで、野球場などもあり市民の憩いの場所のようでした。ただ、中の道路が迷路のようで看板がなかったら迷いそうでした。地元の人は慣れているのでしょうか・・・。
白馬東急ホテルへ
そこからまた1時間ほど、JR大糸線に沿うように南下して、よく知るスキー場の側をいくつも通り、白馬八方尾根スキー場の近くにある白馬東急ホテルに到着しました。
白馬八方尾根スキー場も若い時に一度来たことがあるはずなのですが、残念ながら泊まっていたペンションがスキー場から遠くて、滑り終わってから板を担いでペンションまで帰るのがしんどかったことしか覚えていません。スキーシーズンが終わり閑散としているのかと思ったら、案外通る車も多くてゴールデンウィーク前でも多くの人が来ているようでした。
ゆったりしたツアーはホテルに着くのも早い。明るいうちにホテルに到着。周りの景色もちょっと日本じゃないような、一帯がまるごとおしゃれな山岳リゾートでした。ただ、雨が・・・。降り始めてきたのです。