きぬさや自由帳

日々思うこと、旅日記、子育てのヒントなど

西国三十三か所巡り 琵琶湖編8(石山寺)

 

当初の計画では宝厳寺で終わりだったのですが、まだ少し時間があるので、帰り道に当たる13番の石山寺とすぐそばの12番正法寺に寄ろうということになりました。

 

第十三番札所 石光山石山寺

      (せっこうざん いしやまでら)


大河ドラマの「光る君へ」で今話題の紫式部源氏物語を書き始めたと言われるお寺です。

 

流石にここは今話題の所、観光客が多かったです。でも、外国の人は少なかったです。

ということはやはり大河ドラマの影響かな?!

 

大河ドラマにちなんだ企画展もあり、今までのお寺とは少し雰囲気が違いました。

 

石山寺と言われるようにお寺に入ると岩の壁、その上に多宝塔が

平安の昔から多くの貴族も参拝していただけあって、階段をのぼりながら廻っていくととても立派なお寺なのです。

 

途中紫式部源氏物語の「須磨」を書いた部屋に紫式部の人形が・・・有名な所です!

平安時代にタイムスリップした気分が味わえます。

 

ここは、私の好きなお寺の一つです。

 

今回はすぐそこの正法寺もと欲張ったので、企画展も見られなかったのは後で思うと残念でした。

 

毎週「光る君へ」を楽しみにしている身にとっては興味があったのですが・・・。

 

駐車場の所に、おしゃれなスイーツのお店が何軒かありました。お芋にプリン・・・美味しそう!

お寺の前を悠然と流れる瀬田川の眺めもいい感じです。