遊びって大事
埼玉県の虐待禁止条例改正案が撤回されました。
子育てされている方や経験者なら、「そんなの無理」という内容だったので本当に良かったと思いました。
「しっかり政治を見守っておかないと、いつの間にか生きにくい世の中になってしまう。」
「世論で政治を動かせる。」ということを感じたのは私だけでしょうか。
幸いなことに、日本はまだ、放課後に公園で子どもだけで遊ぶことが可能なほど治安が良いということなのです。
子どもにとって遊びがいかに重要かはいろいろな所で述べられています。
また、自分たちの育ってきた道を振り返れば、学校で教えてもらったことより、遊びの中で体得していったことの方が生きていくうえで重要なのがわかると思うのです。
ただ、親になるとついつい「遊びより勉強」なんて思っていませんか?
特に小さい子にとって、学習に準じる活動(字を覚えるとか計算をするなど)より、体や五感を使って遊ぶ活動が大事です。そうです自由遊びが本当に大事なのです。
小学校で「自由に遊んでいいよ。」と言うと困る子がいます。「何するか決めて」と。そんな子が新しいことを考え付いたり、自由な発想をしたりできるでしょうか?
今求められている「主体性」や「社会性」などは、自由に遊ぶことを楽しむことで育まれていくのだと思います。
大人に邪魔されない「子どもの遊び」を確保してあげるのも大事な教育だと思います。
子ども同士の遊ぶ時間を大事にしましょう!