高千穂峡
切り立った断崖から落ちる滝をボートから眺めることのできる高千穂峡。九州のパンフレットの中でよく見かけるあの風景があるところです。
周りには、高千穂神楽で有名な「高千穂神社」や天岩戸伝説の「天岩戸神社」、「天安川原(あまのやすかわら)」など神話につながる観光地があり、すべてを半日でまわるのはちょっと難しいです。
まずは高千穂峡から訪れることにしました。
狭い道路の崖沿いに駐車場があり、その奥がボート乗り場になっています。
あの風景を見るためにはボートに乗りたい!なのに・・・
その日、このボートは営業していませんでした!
「午後から雨の予報なので」ということです?えーっつ!!
数日雨降ってないよ、今もまだ降ってないよ~
ふつーの公園などで見かける手漕ぎボートなので、川の水量が多かったり流れがきつくなったりするときは危ないので営業しないそうです。
今年の夏は雨が多くてほとんど営業できなかったと駐車場のおばさんがこぼしていました。
*入りたかったけど時間が・・・
このボートは、一艘のお値段がなんと5,000円(曜日にもよるようですが)!です!!
公園の池のボートだと1000円以下ではないでしょうか?
まあ、渓谷の川ですから危険な事もあるでしょうし、ボートが置いてあるのが崖の上、ボートの出し入れだけでも大変そうでした。おまけに営業できる日が少ないとなると・・・5000円なのかもしれません。
高いけど、でも・・・やっぱり乗りたかったなあ~
*チョウザメのいる池
仕方がないので遊歩道を散策。ボートではなかったけれど、パンフレットで見るような雄大な景色が見られました。
通行止めの所もあったのでほんの一部だけしか歩かなかったけど、私たちのタイムスケジュールとしてはちょうどよかったようです。
*この先通行止め