富山市ガラス美術館
最後に訪れたのがガラス美術館。富山の市内にあり、隈研吾さんの設計した建物の中にガラス美術館と図書館が入っています。外観が隈さんっぽい木の雰囲気のただよう目を引くデザイン!まず入ると木でできたピタゴラ装置?というのでしょうか、球が転がっていろいろな仕事をしていく装置が目に入りました。
入った所が吹き抜けになったすごく開放的な図書館で、吹き抜けでつながる4階までの建物の半分を占めています。ガラス美術館はその中の4階と2階の半分。いろいろなガラス工芸が展示してありました。面白かったのですが、30分で見終わってしまいました。喫茶店も入れ替えの時期で閉まって
富山の町は川が流れ、公園が多くて広々とした感じでした。市電が走っていて富山駅の周りも花がいっぱい。のんびりとした時間の流れを感じます。でも、冬は雪で大変なのでしょうか。この時は春の陽気に公園の草木も人も生き生きして見えました。
その後富山駅で自由時間になりました。
夕食の買い物にぶらぶら。富山の駅には海鮮のお店も多いですし、「ますのすし」のお店もいろいろあります。私は「ますのすし」と言えば駅弁で売っているメーカーのものだけと思っていたら、いろいろなお店が出しているのです。ガイドさん曰く、少しずつ味が違うそうで、富山の人はそれぞれ好みの味があるのだそうです。私たちは「ますのすし」の小さな個包になっている「ます」「ぶり」「あぶり」と「香箱ガニ」のおにぎり、サラダやおかずなどを買い込みました。「香箱ガニ」のおにぎりはコンビニにあったのですが、コンビニでもご当地ものが置いてある!とうれしくなって思わず購入しました。海鮮丼風の弁当は早々と売り切れていました。残念!!
路面電車の駅もある富山駅は周りを散策しても楽しそうなところでした。また、富山平野から晴れた日に見える立山連峰の山々は素晴らしい。
今回一つ失敗が・・・。雨、雨、雨の予報で雨や雪の対策は万全だったのですが、最後の日の晴れを予想していなかったのです。早朝の晴れた雪の中を歩いて、目が雪目になってしまいました。帰りの電車では赤いウサギ目!サングラスと帽子の用意が必要でした!入れようかと思ったのですが・・・(T_T)
*お土産のホタルイカ:富山のホタルイカは城崎の物より大きい!
来年には黒部渓谷鉄道(トロッコ列車)がダムの方まで延伸されるそうです。(ホテルからの情報)そうなるとルートがまた増えます。今度行くときはそのルートを通って、花が盛りの6月か秋の紅葉のシーズンに行きたいと思いました。
ツアーの皆さん特に立山グループの方々、添乗員さん、楽しい旅をありがとうございました!今回もいい旅ができました!
立山黒部アルペンルート、一度は訪れてみてください。体力のあるうちに。