きぬさや自由帳

日々思うこと、旅日記、子育てのヒントなど

立山黒部アルペンルート3

白馬東急ホテルにて

着いたのは4時。夕食の6時までは時間があるので、傘をさして散策に行きました。辺りはペンションでしょうか、別荘でしょうか。おしゃれな建物が多かったです。その中の一角、ちょうどホテルの斜め前のログハウス風の建物の前に、まだ見頃の見事な「しだれ桜」が!すごく素敵!!


散策していてもいろいろなお花が咲いていて、山の中に訪れた春の息吹を感じました。

でも、雨が強くなってきたので、30分ほどで引き上げて温泉にGO!露天風呂もサウナもあり、ゆったりと景色がいいお風呂、おまけに空いていました。アメニティーも充実していて言うことなし!電車とバスの長時間の旅で凝り固まった体をのんびり癒すことができました。

夕食はフレンチのコースです。まだ明るいお庭を眺めながら時間をかけてゆっくりいただきました。


少し変わっていたのが、ライスがワサビ風味の野沢菜ライスで澄まし汁が付いていたこと。前菜からデザートまで凝ったお料理でした。


私にはちょうどよい量だったのですが、次の日添乗員さんは少なかったので夜にお腹が空いたと言っておられました。他の人たちも少し物足りなかったようでした。そっか、私たちはお風呂上りにビールを飲んでいたからちょうどよかったのかも。なにせホテルの夕食時のアルコールは高額です。グラスのワインが安い物でも1553円ですから。食事時にはワイン一杯で我慢、ガマン!ちなみに部屋で飲んでいた500mlのキリンの一番搾りはホテルの自動販売機で買ったのですが500円でした。


特筆すべきは、このホテルのベッド!めちゃくちゃ寝やすいマットと枕でした!私はもともとあまりベッドが好きではないのですが、これは・・・。こんなの初めてくらい体が楽でした。そして、掛布団も程よい厚さでめちゃくちゃ軽い!最高の寝心地でした!!

気持ちよく目覚めた後は、まず温泉でゆっくり体を目覚めさせて、散歩と行きたいところだったのですがやはり雨!あきらめて荷物整理をしました。明日の立山ホテルで泊まるためには、荷物は自分で持ってアルペンルートを移動しないといけないのです。スーツケースにいらないものを詰めてバスに残すので、必要なものはリュックに詰め替えて・・・。2400mの標高の室堂ではまだ雪景色。ダウンなどの防寒具も必要なので、忘れないように・・・。夫のリュックには富山で買った日本酒と朝から買ったビール、家から持ってきた缶のワインも!(重!)なぜなら山の上はなんでも高額になるのです。ホテルで少しでもお安く楽しむために・・・。頑張ってもらいました。

朝食はバイキング。食べ過ぎないように抑え気味に・・・。でもやっぱりデザートは取ってしまいます。抹茶プリン美味しかった!