きぬさや自由帳

日々思うこと、旅日記、子育てのヒントなど

一年の後片付け2

一年の後片付けの続きです。まだまだ片付けるものがありますね。

教科書・ノート

教科書は、次の学年でも使うものもあるので、特に奇数の学年では、学年末のお便りはしっかり確認しましょう。できれば教科書だけでも6年間保管しておくといいですよ。ノートなどは特別に言われていなければ処分しても構いませんが、これもできれば次の学年が終わるまでは置いておいたらいいと思います。ノートを見ると学年の初めと終わりでも文字が上手くなっていませんか?そんなことも見つけ、ほめてあげると学習に対するモチベーションが上がります。また、小学生の初めに書いた文字などは記念になるので、置いておけないのであれば写真で保存しておくのもおススメです。

作品・作文など

一年間の図画の作品やいろいろな作品も持って帰って来ますよね。できれば全部見てあげることをお勧めします。そして、良いところを少しでもほめるのです。色使いや形、構図などを「うまい」だけでなく、うまくなくても楽しそうとかユニークとかなんでも!ほめるところを見つけるのが重要!親子で楽しく作品鑑賞しましょう。保管しておきたいところですが、置くところがなければ、こちらも写真保存がおススメです。

また、作文・テストなどもきちんと整理してみて捨てるか保管するか決めましょう。文集などは保管しておきたいですね。もしかすると、将来有名人になってお宝になるかもしれませんよ。

上靴・体育館シューズなど

上靴や体育館シューズなども小さくなっていないか確かめて、洗って一緒に置いておきましょう。普段はいている靴もそうですが、大きくなる時はすぐに履けなくなってしまいます。と言ってすごく大きいものを買って履かせるのも危ないです。高いものでなくてもいいので、その時の足の大きさにあったものを履かせてあげてください。兄弟姉妹があれば回せますが、知り合いで服や靴などをあげたりもらったりできるネットワークがあればいいですね。リサイクルショップなどもどうでしょう。

持って帰ってきたらできればその日のうちに、又は直近のお休みの日にまとめてきちんと片付けてすぐに持っていけるようにしておきましょう。時々お家で紛失なんてことも、間違えて必要な物を捨ててしまったということも聞きますので、捨てる前には確認を!「こんなものいらないでしょ。」と思うものでも使うこともあります。特に年度末のお便り(特に学年や学級からのお便り)はよく読んでください。保管場所があるなら、急いで捨てないで、ゴールデンウィークくらいまでは置いておくのが無難です。


新年度の用意が出来たら本当の意味での春休みの始まりです!