きぬさや自由帳

日々思うこと、旅日記、子育てのヒントなど

八重山諸島旅行記(その4)

石垣島に来て三日目、最終日です。

最終日とは言え、まだまだ行くところがあります。朝から荷物をフロントに預けて出発です。

午前中は自由時間だったので、石垣島鍾乳洞へ。

*道の途中のお店(まだ開いていない)

*道の途中:放し飼いの七面鳥

その日、石垣島は朝からトライアスロンの大会があり、多くの人が動いていて、交通規制もあるかもと心配した私たちは石垣島鍾乳洞まで歩いて行くことにしました。1時間も歩けばつくはずなので、8時ごろには出発!すぐに街並みはなくなりサトウキビ畑や畑?そして、沖縄独特の家のように立派なお墓の並んでいる墓地を見ながら歩くこと40分。小高い山の中腹に鍾乳洞はありました。8時40分に、まだ誰もいない駐車場に到着しました。入場できるまでにはあと20分もあります。実は歩いているときからトイレに行きたかったのですが、コンビニもお店も何もなく、着いたら何とかなるだろうと思っていたのですが・・・。人がいたので聞いてみても、施設の人ではなく開けられないと・・・。ピンチ!仕方なく石垣に座って待つこと15分、食堂の方がお店を開けてくださったので何とか滑り込みました。

石垣島鍾乳洞入り口

石垣島鍾乳洞は、食堂などのある所から、熱帯の果樹や花を見ながら進むと、唐風の門が鍾乳洞の入り口になっています。中は鍾乳洞独特の涼しい空気。鍾乳石と水が織りなす地下の世界。珍しい形の鍾乳石や石筍などが楽しめます。きれいにライトアップされていて見ごたえがありました。

*鍾乳石:福禄寿

そこからホテルを経て、石垣港近くの商店街まで、昼食を食べる場所を探して移動しました。歩くこと約1時間!商店街のユーグレナモールにやっと着きました。結構大きな商店街をうろうろしながら、お土産を見たり食べるところを探したり。結局、中にある石垣公設市場八重山そばとちょっと変わったハムや野菜ののったおにぎりを食べました。その公設市場では、海ぶどうなどの新鮮な海産物が安く売っていました。ちなみに、海ぶどうは管理が難しく、冷蔵庫に入れてもしぼんでしまうし、醤油につけて少しおいてもしぼんでしまうので、なかなか美味しいまま持って帰るのが難しい。お土産用の加工されたものはあまり美味しくないのです。つまり、あのプチプチ食感を最大限に味わうのは、現地で食べるのが一番なのです!

お昼ご飯を食べたらホテルへ。ホテルで最後の観光のため集合です。

・・・つづく・・・