きぬさや自由帳

日々思うこと、旅日記、子育てのヒントなど

八重山諸島旅行記(その1)

今年4月退職記念に、死ぬまでに行きたいところの一つ、沖縄の離島に行ってきました。

昨年行く予定でツアーを予約したのですが、新型コロナの影響でツアーが中止に!今年は緊急事態宣言を免れたので、行くことができました。阪急交通社の「石垣島西表島由布島竹富島 八重山諸島4島をめぐる癒しの休日」3日間のコースでした。

1日目(石垣島へ)

午後2時過ぎ関空発の飛行機で石垣島まで約3時間弱。

前日まで石垣島の近くを台風が通っていて、この旅行は天気を心配していました。案の定、石垣空港に着いたらちょっとイヤーな雲行き。台風は遠ざかる方向なので「これからはましになるかな」と思いながら石垣島へ上陸しました。飛行機からの海の色もあの目の覚めるようなコバルトブルーではなかったのが残念!

*ホテル前で


1日目は石垣空港着が午後5時前でしたから、「バンナ岳展望台」という石垣島の中心部や海を望む高台の絶景スポットを見学してからホテルというコースでした。

「バンナ岳展望台」に着くととたんにすごい雨風!傘をさしていても濡れてしまい、傘がつぶれそう!展望台の上まで登ったものの、屋根もないところだったので、早々にバスに引き上げました。雨だったのですが一応見通しは良く、海までしっかり見えました。ただ、エメラルドグリーンの海ではなく、灰色の海でしたが・・・。

夕食はホテルの横のレストランで石垣島の郷土料理を八重山そばに太モズク、海ぶどうなど。特にモズクが麺つゆのようなお出汁で食べても美味しいのに感激しました。モズクは酢の物と思いこんでいたのが間違いだったのです。

ホテルは「アートホテル石垣島。落ち着いた雰囲気の素敵なホテルでした。忙しいツアーなので、ホテルを満喫することはできませんでしたが、朝食のバイキングは、島の料理も充実していてとても満足のいくものでした。お部屋もきれいで、大浴場もあってゆったりできました。

着いた日、夕食前にホテルの部屋で、お土産コーナーの黒砂糖をまぶしたナッツをあてに、一足先にオリオンビールで乾杯!石垣島にキターーーー!という感じを満喫しました。