きぬさや自由帳

日々思うこと、旅日記、子育てのヒントなど

富士山麓旅日記6(富士山本宮浅間大社)

2日目

この日は計画通り 朝から静岡県富士山世界遺産センター」へ

 

旅行誌を見ていると「富士山世界遺産センター」は山梨県にもあります

ここでも、静岡と山梨は張り合っていたのかと妙に感心してしまいました。

 

車を富士山本宮浅間大社(ふじさんほんぐうせんげんたいしゃ)の駐車場に停めて、まず、浅間大社にお参りをしてから「静岡県富士山世界遺産センター」に行くことに。



世界遺産センターは浅間大社の隣にあり、そこには駐車場がないのです。

 

富士山本宮浅間大社

立派な境内でお参りしていると、前を行く参拝者が参拝後に、拝殿の右手の門に向かっていました。

ついていくと、そこには富士の水が湧き出る特別天然記念物「湧玉池(わくたまいけ)」がありました。

 

車いすでは行きづらい砂利道で、残念ながら母はそばまで行けませんでした。

 

砂利道を進むと、木々に囲まれて薄暗いところに、とても小さな池がありました。富士の伏流水が玉のように湧き出ることからこの名があるのだそうで、底まで見える澄んだ水をたたえていました。

 

お参りをすませて、5分ほど歩いたところにある世界遺産センター向かいました。

 

途中に名物「富士宮焼きそば」の屋台村のようなところもあり、この辺り一帯は門前町の風情が楽しめます。