明神池へ
梓川の左岸はなだらかな上りですが、石ころゴロゴロ、雨の中では気を付けないと滑ります。
おまけに石を踏むと痛い。
防水で底の厚いトレッキングシューズにして良かった!と心底思いました。
約1時間、足元に気を付けながら、でも景色も楽しみながら明神橋まで歩きました。
途中親子連れの猿がいました。全然人を怖がらない。箕面の猿のように人にエサをもらっていないので、人に近づいたり襲ったりしないのです。みんなが自然を守ろうとしているからなのでしょう!
穂高神社奥宮で拝観料一人500円を支払って明神池の周りを散策。
水芭蕉が咲いていました!
もう少ししたら、たくさんの水芭蕉が咲くのかな?
でっかいシダの芽がそこにもここにも芽吹いて、大きな怪獣の口の様!
などと思いながら、最後に明神さんにお参りをして明神池をあとにしました。
明神池の嘉門次小屋でイワナを食べたかったのですが、この小屋は4時まで。帰りに前を通ると閉店していました。
ということは・・・4時すぎ!!!
予定より30分も遅い。あと2時間でホテルに着けるかしら。
帰り道の右岸は普通でも70分かかる。添乗員さん曰く、アップダウンが多い道なのです。
周りの写真を撮りつつ、大急ぎでひたすら歩きました。
本当にアップダウンが多くて、滑りやすい細い木の道やなぜこの方向に進むのかわからん川から離れる長~い回り道。
林の中が多くて景色もビミョー。
笹ばかりの所で猿はいないと思っていたら、笹の中に猿が2匹、お食事中でした。いや、ビックリ!
やっと河童橋に着いたのは5時30分でした。頑張った!!