きぬさや自由帳

日々思うこと、旅日記、子育てのヒントなど

クラス替えを考える2(親の心構え)

クラス替え発表!その日・・・

始業式から帰ってくる子どもたちの顔色で、思いがかなった?外れた?かわかるでしょう。

 

好きな友だちと一緒になれたか?先生は誰だったか?

 

どのように対応しますか?

 

うまくいった時は何もしなくていいから安心ですよね。

 

暗い顔して帰ってきたら・・・・

まずはその原因を聞いてください。

聞くだけです!同調することも意見をさしはさむこともしないで親身に聞いてあげてください。


そして、少しだけサービスしてあげてください。

好きなおかずにするとか、今度遊びに行く約束をするとか・・・。

 


クラスは
水ものです。やってみなければわかりません。

先生も同じで、世間の評判より本人に合うかどうかです。

 

最初から親子で「合わない」「いやだ」と決めつけるとそこから抜け出せません。

 

「やってみなければわからない」ということはしっかりと伝えていきましょう。

そのためには、まずは説教よりニコニコ笑顔で元気づけることです。

落ち着いてから少しずつ「やってみなければわからない」ということを伝えていけば良いのです。

 


学年によって個性
があります。おとなしい学年、やんちゃな学年。

それぞれ心配な事が違います。

おとなしい学年は楽そうですが、もめ事を知らずに育ってしまいます。

やんちゃな学年は大変ですが、その中でいろいろな対処法を学びますから将来のためになります。

 

 

親としては子どもがめげないようにエネルギーをチャージしてあげることが大事です。

 

桜咲く中、始業式が楽しみですね。