大洗磯前神社(おおあらいいそさきじんじゃ)
朝7時前
お宿から5分ほど海岸沿いに車を走らせて着いたのが、大洗磯前神社です。
平安時代に創建され、水戸藩二代目藩主徳川光圀が再興を命じ、三代藩主綱條(つなえだ)によって再建された神社です。
高台にある境内の鳥居から見下ろす景色は、一筋の光のように海を一望できます。
また、神社の急な長い階段を下りて海岸に出ると、神の降り立った地があり、海の中に鳥居が立っていました。
*神の降り立った地
ちょうど朝日の昇るのがその鳥居のあたり!
日の出に間に合わなかったけれど、ちょうどこの時少し雲があったので、いい感じで雲の向こうにまるで日の出のような朝日が見られました。
ぜんぜん予定していなかったのに、とてもいいものが見られました!
お宿に向かって走っていると、お宿から電話が・・・。
私たちが急いでいたので朝食の用意を早くしてくれていたのに、まだ帰っていないので、「お鍋に火をつけるのをどうしますか?」という電話でした。
なんて親切!
「火をつけておいてください」とお願いして大急ぎでお宿へ・・・
思いもよらない神社からの景色についつい長居をしてしまったようです。
朝食も程よい量で満足して宿を後に、今日の目的地袋田の滝めがけて出発です。