防災体験
堺市総合防災センターで体験したことの続きです。
・水圧ドア体験
水圧がかかったドアは本当に開きません!たった40㎝でもびくともしませんでした。全力でやっと開けられたのは30㎝!!それもギリギリです。水の力はこわい!
・水害救助体験
おぼれている人を助ける体験です。浮き輪を投げたり、ペットボトルを投げたりしました。
投げるのは、救助者の風上や川上に。
ペットボトルに少し水を入れた方が投げやすく、口に紐をつけておくと何回でも試せるのと救助者を引っ張ることができます。
また、リュックの中にペットボトルを入れると更に浮力がまし、救助者もつかみ易いです。キャンプなどでは保冷ボックスも浮きやすです。実際に投げる体験をしましたが、案外難しい。
普段でも役立つほどけない縄の結び方も教えてもらいました。(その時はできたけど・・・)
最後に生協の防災士の資格を持っておられる方からの話を聞きました。
・簡易トイレの作り方
(大きな地震の後は、下水管の点検が済むまでは流さないほうが良いのでビニール袋と新聞紙をトイレにセットする)
・湯せん調理(お湯につけておくだけでお米もおかずもできる)
米を30分浸水して、水と米を熱に強い袋に空気を抜いて入れて、熱湯に25分つけておくだけ。水の量は米の1.2倍です。
ネットで検索するといろいろな情報がありますよ。
*段ボールベット
災害はいつ来るかわかりません。備えが大事です!そのためにも近くの防災センターなどに行って自分の住んでいる場所のリスクや対策を再確認するのは大事だと思います。
*避難所用テント
当日も学校の子どもたちが来ていましたが、社会見学で体験するのも大事です。
多くの所が公共の施設なので、無料または子どもは無料などの所が多いです。
(ここは無料!)
堺市総合防災センターはいろいろな体験コースがありますが、個人でも参加可能です。電話で問い合わせれば空いている体験を案内してくれるそうです。
駐車場もとても大きく、消防車なども見られますし、運が良ければ訓練を見られるかも!
*訓練施設
詳しくは堺総合防災センターで検索
秋のお出かけ先の候補にいかがですか?