きぬさや自由帳

日々思うこと、旅日記、子育てのヒントなど

関東旅行記14(大涌谷編)

箱根へ

次の日は朝早くから箱根に・・・

箱根新道を通って芦ノ湖に向かいました。


箱根は観光名所でとても道路が混雑するだろうから、芦ノ湖を置いて、ロープウェイを乗り継いで、大涌谷に行こうと計画していました。

 

ところが、朝早かったからなのか、平日だからなのかガラガラ

 

芦ノ湖についてまでの時間調整に、まず箱根神社に参拝しようと思ったのですが、これなら10時のを待つより大涌谷に行った方がいいのでは・・?!

ということで急遽大涌谷に行くことにしました。

 

途中の道で、なんと通行止めになっている!なんで?

よく見ると大涌谷に行く道は、9時からしか通行できない・・・。

時間は8時55分

通行止めを指図していたおじさんが、反対車線に並んで待つように教えてくれました!

 

待つこと5分。無事車を進めて大涌谷に着きました。

大涌谷は、他の観光地に見られる「地獄」のように、水蒸気が上がっていたり硫黄の匂いのする、大地の胎動を感じられるところです。

 

 

車で待っている間にガイドブックを読んでいたら大涌谷自然研究路」を散策できるようなのです。(来る前に読めばいいのに・・・)

 


オンラインの申し込みが必要
と書いてあったのですが、もしかして空きがあるかもしれないので、着いてすぐにインフォメーションセンターに行ってみました。

 

残念ながらダメでしたが、そのインフォメーションセンターから箱根ジオミュージアムに入ることが出来たので、先に勉強を!


入場料100円
箱根のことがす~ごくよくわかりました

観光センターに寄って、名物「黒玉子をお土産に買いました。

*からは真っ黒で中は普通のゆで卵

黒玉子
のお味は・・・ゆで過ぎかな?!

 

そうそう、黒玉子の作り方ジオミュージアムに紹介されていました。

 

高温の温泉につけるのですが、なかなか大変、かつ危険な作業なのです。

ただつけるだけじゃないんです!

展望台から作業場を遠目に見ていると、黒玉子がロープウェイで運ばれてくるのが見えました。

黒玉子の作業所とロープウェイ

大涌谷を堪能して、箱根神社に引き返しました。