台湾旅行2日目午後 台中(嘉義)
檜意森活村
阿里山って聞いたことがありませんか?
阿里山は良質の檜(タイワン檜)の産地で、今ではパワースポット、景勝地として有名です。
阿里山の檜は日本の統治時代には、日本に運ばれて靖国神社の神門や東大寺大仏殿の垂木などにも使われました。当時は大々的に伐採が行われていたようです。
今では阿里山の檜は保護されていて、伐採されていませんが、この檜意森活村は、檜の伐採が盛んであった頃に作業する人が住んでいた家屋を改修して林業文化のアート拠点としてよみがえらせた場所です。
おしゃれなお店や飲食店がたくさんあり、その中に林業に関りのあるお店(炭のお店など)も入っている、結構広~い公園のような所(3ヘクタールですって)なのです。
楽しそうなお店もたくさんあったのですが、30分ほどしか時間がなかったので、手前の方のお店に何軒か入っただけでした。
もっとゆっくりまわりたかったなあ。