きぬさや自由帳

日々思うこと、旅日記、子育てのヒントなど

台湾旅行記12(故宮博物館)

故宮博物館


台湾で見るべき所は?・・・故宮博物館!

ということで私は3回目です。

前回来た時はリュック型の鞄はダメ、鞄の中のチェックもあり、写真もダメだったと思うのですが、今回はかなり規制がゆるくなっていて、A4以下のリュックはOK、鞄の中もチェックもなし。入るのがすごく楽でした。おまけに写真は撮り放題!ホントに?大丈夫?


故宮博物館はとても広くて、展示品も多い。ゆっくりまわると一日以上かかってしまいます。

今回は90分と時間も少なかったので、ガイドの林さんがイイトコどりでガイドしてくれました。

*肉形石


幸いなことに有名な翠玉白菜が数日前に貸し出しから帰って来ていたので、「肉形石」と共に二つとも見ることが出来ました。前回は貸し出し中で見られなかったのでラッキーでした。

翠玉白菜

有名な翠玉白菜ですが、白と緑の二色の美しい色のヒスイ原石に小さな虫(バッタとキリギリス)が彫り込まれている見事な細工なのですが、最初に見た時は「え~!めちゃ小っちゃいやん!!」とビックリ。

今回は小さい小さいと思っていたので、「けっこう大きかったんだ。」とまたビックリ。

人間て不・思・議!

*私のお気に入り

*細工した球が幾重にも重ねてある象牙の彫刻。外から彫り込まれている。

 

広い館内に見るものはたくさんありますが、60分ほどで有名どころだけをピックアップして案内してもらい、残りの自由時間をショップで過ごした後、故宮博物館を出ました。


私はこれくらいでいいけど、もっとゆっくり見たい人も多かったのではないかしら。*入り口の孫文