子どもを導く時の姿勢
2月27日の朝日新聞スポーツ欄に、サッカーで20歳以下の日本代表監督として、堂安選手や富安選手を指導した内山篤さんの言葉がのっていました。
「指導者って、みんな悪い所を探しにいくんですよ」
「なるほどなあ」と思いました。
*名護パイナップルパーク
親にしても先生にしても子どもを良く育てたいと思えば思うほど悪い所を探して直そうとする。
悪い所ばかりに目が行き✖を付けたくなってしまうのです。
ついつい子どもの悪い所、ダメなところばかりに目が行って、それを直そうと躍起になり、結果子どものやる気もなくさせてしまっていませんか?

この中でも述べられていましたが、「指導者は万能な選手を作ろうとしがちだ」ということです。
子育てでいえば、大人にとっての「いい子」を作ろうとしていませんか?
この記事の中の例でも「前半に5回しか、ボールに触らなかった」という評価に対し、内山さんは「いいじゃん、3回触って1点とれば」とプラスの方向で見られるのです。
その子の良さを探す方が、どこを伸ばしてあげたらいいのかを指導者も考えられるのです。

この記事の最後に、サッカーは小学生のころにいかに良い指導者と巡り合えるかが大事で、コーチを育てないとサッカー界はどんどん縮小してしまうと書かれています。
これは、スポーツだけでなく教育にも当てはまると思います。
「その子の良い所に目を向け、そこを伸ばしてあげること」が、子どもを育てるうえでいかに大事かを、大人はもっと考えたいものです。

