学校教育の中で「主体的な学び」の大切さが言われているのは最近のことではありません。
でも、「主体的な学び」を学校教育で行うことはとても難しいように思います。

そもそも、学校で文部科学省の定めたカリキュラムに沿って行う教育のほとんどは、子どもが好きでするものではないでしょう。
そんな中で、全員の「主体的な学び」を作り出そうとすると、とても今の教員数では足りないでしょう。
学校教育の中での「主体的な学び」は限定的にならざるをえません。
すると大切なのは、どんな場面に主体的な活動を取り入れ、子どもをやる気にさせるか・・・ではないでしょうか。
子どもは面白いことを見つけるとどんどん進めていきますし、自分から調べようとします。
学期に一つ、いえ年に一度でも、子どもたちが楽しいと思える探求する授業が作り出せるかが教師の腕の見せ所です。
学ぶのが楽しい、学校が楽しい、そんな気持ちにさせるような授業を組み立ててください。

クラス全員が楽しい授業はなかなか難しいかもしれませんが、何人かの子どもたちにとって楽しい授業。
そして、何よりも先生がやっていて楽しい授業が大事です。
子どもたちが楽しんでいない授業は、先生も楽しく感じません。
子どもがのってくることによって、先生自身も楽しくなってくるのです。
忙しい3学期ですが、楽しくなるような授業を作ってくださいね。
