きぬさや自由帳

日々思うこと、旅日記、子育てのヒントなど

サクランボの旅13(若松寺)

朝ご飯を食べてすぐでは、サクランボをたくさん食べられない。

そこで、農園に行く前に腹ごなしに「若松寺」に行きました。

 

立山 若松寺(れいりゅうざん じゃくしょうじ)

 

「めでた めでた~~の わかまつさまよ」という「花笠音頭」に出てくる「若松様」がこの若松寺なのです。

 

 

開山1310年の古刹で、最上三十三観音の第一番札所であり、縁結びの観音様としても有名で、多くの参拝客が訪れるそうです。

この日は9時ごろ訪れたので、参拝客もまばらでした。

 

時間が少しあったので、山の中にある奥の院まで歩きました。

 

奥の院まで行くと景色がいいのかと思ったのですが、残念ながら山の中。

 

 

景色は少し上った鐘築堂のあたりが一番開けていて、山の連なりとのどかな門前町が望めます。

 

 

夏の山、まだ人の少ない細い道を登って行くと蜘蛛の巣や虫が・・・ヤバイ!こわい!

気を付けながら速足で一回りしてきました。

 

この時点では曇り空。

雲行きがますます怪しくなってきたので、早々に山を下りました。

 

サクランボの予約時間より少し早く着きそうでしたが、まあ、まあ、いいかな。

 

いよいよこの旅行のメインイベントであるサクランボ狩りに向かいます。