
洗濯洗剤がなくなったので、詰め替え用のストックを出してきて詰め替えました。
私の愛用は、液体洗剤でコンパクトでない方。
粉洗剤は解け残りが心配だし、コンパクト洗剤はつい入れすぎそうなのと特売が少ない。
その日、詰め替えてみると「おや、思っていたより少ない」と不思議に思ったのです。
キャップのついている詰め替え用は一回分より多めに入っていて、気を付けないとあふれてしまいます。
「たしか、2.5回分だったのでは??その割に軽かったけど、一回で入ってしまった・・・」
よ~~~く見ると、2.5回分ではなくて25日分。

つまり「25日洗濯できますよ~」ということです。
おまけにこの25日《*週に約4.7回、2.8Kgを洗たく(本品35mL使用)の場合》だそうです。
私は「2.5回詰め替えられます」だと思って購入したのでした。
「え~!2.5回詰め替えでこの値段なら安いと思って購入したのに・・・それなら高いじゃないの!」
やられました!
表示は よ~~く 見ないと騙されます。
いや、騙してないのだろうけど、これは消費者の誤解に付け込むような表示じゃないでしょうか!
他にも不審に思うこと。
「詰め替え用は安いはず」と思っていたら、内容量を比較して単価を出すと案外高かったりします。
また、多く入っている方が割安ともいえません。
SDGsの観点からは高くても詰め替えた方が良いのでしょうが、年金生活者としては少しでも安い方がうれしい。
詰め替える手間と詰め替えの失敗でこぼすロスがあるのに、単価的に高いなんておかしくないですか?
SDGsをするには高くつくの?
ラベル表示に惑わされずにしっかり確認して購入しなくては・・・と決意を新たにしたのです。