きぬさや自由帳

日々思うこと、旅日記、子育てのヒントなど

兄弟姉妹がいる子育ての取説

兄弟姉妹がいる時の親の心構え

 

兄弟姉妹がいるのであれば、親としては平等に扱おうと努力をすべきです。

ただ、人間ですから馬が合う子も合わない子もいるでしょう。

でも、その子たちの将来を思うならそれを表に出さないように努力すべきでしょう。

 

そして、それぞれの子どもたちには、「あなたは大事だ」と声に出して伝えるべきです。

 

できるだけそれぞれの子どもとの時間を、ほんの少しでも持つことが大事です。

それぞれの子どもを大事にしていれば子ども同士も仲良くできます。

 

親としては同じように扱っているつもりでも違いは出ます

 

第一子は初めてなので親も迷いながら育てますから、より慎重になります。

子どもも慎重な子が多いです。

 

第二子以降になると慣れてくるのでいい加減なところも出てきます。

子どもも上の子というお手本が身近にあるので要領がよくなります。

 

末っ子はついつい甘くなりがちです。

 

特に九九などを覚えるのは上の子のするのを見ているので、上の子の時に一緒にほとんど覚えてしまう子も多いのです。

 

そんな成長の違いがあることも知っておくべきです。

 

兄弟姉妹でも性格は全然違いますから、それぞれの子の持ち味を知っておいて、ほめるポイントを変えるのがベストです

 

 

といろいろ書きましたが、これは理想です。

 

理想通りできる子育てはありません。

 

日々失敗の連続で当たり前。

 

思い悩むのは一番ダメです。

 

どの子どもにも「大事だよ」「大好きだよ」とできるだけ伝えていくだけで💮です。

 

そして、親が明るく楽しく生活している姿を見せてあげてください!