趣味は読書?
趣味を聞かれて読書もその一つに加える私ですが、本当に趣味と呼べるのか・・・かなりあやしい。
読書を趣味という人は、「いろいろなジャンルを幅広く読んでいる人」というイメージが私の中にはあるのですが、私はというととても偏食。
気に入った本があると突き進んでしまうけど、興味のないジャンルには手を出さない。
もちろん仕事などで読まないといけない本は読みますが、ぜ~んぜん頭に残りません。
そしてハウツー本、随筆、詩などには ほとんど触手が動かない。
つまりのめりこむのは物語だけなのです。(漫画も大好きです。)
小学校3年までほとんど本を読まなかった私は、ある日、図書室にあった探偵小説・推理小説にはまりました。
特に江戸川乱歩の少年探偵団シリーズは親に買いそろえてもらったほど。
図書室のその棚を読破して、横にあったSFにもはまりました。
私の本の好みはこのあたりで決まってしまい、今でもほぼそれらのジャンルだけしか読みません。
仕事をするようになると、仕事だけでなく家事に育児に忙しい。
たまの外出や通勤の電車が読書タイムでした。
なので同じジャンルでも、すぐに一冊読んでしまえる軽いものばかり読んでいました。
赤川次郎先生の本は大好き。今でもよく読みます。
読みやすく明るい気持ちになる。
今は・・・読む時間がありそうで・・・案外ない!
そして目が疲れる(-_-)
読み出すと寝る時間を削ってしまいそうなので、自分でブレーキをかけつつ時間を決めて読んでいます。
現役時代に積読(つんどく)だったハリーポッターも読み始めたのですが、これは・・・まだまだつづくです。
今のマイブームは「薬屋のひとりごと」。やばい!のめりこむ! 寝る時間の確保をしつつぼちぼち読み進めています。
これは趣味といえるのでしょうか・・・?