きぬさや自由帳

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SNS依存を防ごう

どれくらいスマホを見ていますか?

SNS思春期の子どもメンタルヘルスに悪影響を与えることは、昨今国内でも海外でも警鐘が鳴らされています。

 

思春期の子どもたちだけでなく、大人でも情報の触れ方によってはメンタルヘルスに悪影響を受けている人も多いのではないかと思います。

誰でも発信できる多くの情報を見ることで、自分が他の人より劣っていると思ってしまう人もいます。

 

その情報が本当かどうかもわからないのに鵜呑みにしてしまって、自分と比べるのもおかしなものなのですが、心が落ち込んでいるときには余計に気になってしまうもののようです。

 

大人でもそうなのですから、子どもならなおさらでしょう。



けれども実際問題としてSNSから遠ざけることもなかなか難しい!

 

時間の制限や家庭内のルールは大事だと思います。

 

例えば、食事中は原則スマホなどを見ないとか、夜10時以降はスマホを触らないとか・・・

 

それは、大人にとっても良いルールなのではないかと思います。

 

日常的に、必要でない時でもスマホを見続ける大人も多いのではないですか?

 

それでは子どもだけ禁止といっても無理ですよね。

 

もちろん仕事等で必要な場合は仕方ないですが。

 

そして何よりの薬は「SNSより楽しい現実があること」ではないでしょうか?

 

大人でも子どもでも、SNSをしている暇がないくらい生活が充実していれば依存することはないでしょう。

 

子どもだけでなく大人も現実を楽しめる工夫が大事なのではないかと思うのです。

 

居心地のいい家をみんなで考えてみてはいかがでしょうか。