災害は忘れたころにやってくる
*東京浅草 雷門
仕事を辞めて丸3年になります。
最近思うのは、現役時代は意識していなくても気が張っていたのだなあということ。
災害のニュースや事件事故のニュースを見ると、現役時代のわが身に起こらなくてよかった・・・
とついつい思ってしまいます。
当時は「もし今起こったらどうしようか」を、いつも頭の隅で考えていたように思います。
*長崎 グラバー園
先生に限らず人の命を預かる仕事は、いつ何時どんなことが起こっても対処しないといけないわけですから責任は重大です。
とはいえ、何がいつどんな形で起こるかはわからないですから、いつでも気を張っていたら疲れてしまいます。
*群馬 伊香保
いろいろな機会に防災訓練をすることも大事です。
子どもたちにできるだけいろいろな危険があることを話しておくことも、いざという時に子どもたちの命を守ることになるでしょう。
そして、いろいろな場合に備えて頭の中でのシュミレーションすること。
これは、いつでもどこでもできます。
ちょっと考えてみるだけでも、いざという時の役に立つと思うのです。
*京都 鞍馬駅
現役を離れた今でも、災害や事件・事故に備えるシュミレーションは、癖のように頭の中で行っています。
きっと役に立つはず・・・???