きぬさや自由帳

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毒親になっていませんか?

毒親になっていませんか?

 

4月、あたらしい学年を迎えます。

そろそろ中学受験の準備を・・・と考えている方もいるのではないでしょうか?

 

大阪では高校の授業料無償化実施にともない、浮いてくるお金で中学受験を考えている人が増えたとか・・・。

 

その受験は子どもたちがやりたいと思っていることでしょうか?

 

受験は中学でも高校でも大学でも自分の意志で、自分の人生のワンシーンを決めるために通る関門です。

 

しんどいことですから、自分の意思が弱いとしんどさはさらに増します。

 

また、意に沿わない中で進めていても、失敗する確率が高いです。

 

自分の意志でしていることならば、失敗しても今後の成長の糧になりますが、そうでなければ・・・

 

しんどいことをやらされた上に、失敗の烙印まで押され、「誰のせい?」と考えてしまいますよね。

それってすご~くマイナスです。

 

親は子どもの応援団であって、親が子どもの人生を支配するものであってはなりません。

 

毒親になるとき、親は「子どものため」と言いながら、自分の満足のためにしていることが多いのです。

 

自分がうまくいかなかったことやストレスになっていることのはけ口にしていませんか?

 

まず、自分が「笑顔に」なれるにはどうしたらいいのか考えてください。

 

子どもに頼らず笑顔になることが大事です!

 

親の不機嫌な顔を見ていて幸せな子はいません。

その不機嫌の原因が自分ならなおさらです。

 

親がいつも笑顔で向き合ってくれることが、子どもにとっては一番の幸せだと思います。

成功しても失敗しても人生は一度で決まるものではありません。



どんな時でも笑顔で支えてくれる。

 

その安心感は、子どもの人生も豊かなものにしてくれるはずです。

 

毒親にならないために、まず自分が楽しいかどうか考えてみてくださいね!