きぬさや自由帳

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SNSとの付き合い方を

SNS・デジタル化はもう後戻りできません

欧米では、若年層がSNSを使うことの弊害が多くなったことを受けて、規制する方向に進んでいる国が増えてきています。

 

SNSだけでなく、教育のデジタル化自体の弊害も指摘されています。

 

 

コロナ禍で、わが国でも子どもたちが全員PC端末を与えられ活用するようになりました。

一部デジタル教科書も導入されていています。

 

環境が整えられたらすべてうまく動くというものでないのが機械です。

 

便利ですが、ひとたび通信障害が起こればただの箱。

また、予期せぬトラブルが起こるのは、スマホなどで皆さん経験していることでしょう。

 

その上に目が悪くなるとか、SNS上のいじめだとか・・・

 

先生方の苦労、お察しします。



先進国の今の反動を見ていても、教育においてすべてをデジタル化することには問題があります。

後から導入したのですから、「いいとこどり」をしたいものですよね、本当は!

 

学校への人的予算も少しずつ増えてきているようですが、今の子どもたちの教育は今しかできません。

 

学校がリテラシーの問題も全てを担うのは難しいかもしれませんが、やはり校教育でしか浸透させられないことはたくさんあります

 

特に小さい時からスマホなどでSNSが身近な子どもたちですから、小学校の低学年からSNSとの付き合い方(良いところ、悪いところ、危険な事)を教えてあげてください

 

これは、小学校の先生方しかできないことです。

 

特別に授業を組まなくても普段の会話の中やいろいろな授業の中での投げかけが大事だと思います。

 

子どもたちが困らないように、是非お願いします!