次の日は水木しげる記念館へ
開館時間の少し前に到着して、駅前から妖怪ロードを歩く・・・という計画で出発。
水木しげる記念館は、ホテルより出雲方面に少し引き返した境港にあります。
その境港には多くの漁船が停泊していました。
境港の駅前には妖怪倉庫があり、そこから港の方まで妖怪ロードが続いています。
道のあちこちに妖怪のモニュメントがあり、妖怪神社の前には大きな目玉の石が水に浮いています。
*目玉が裏側に向いていた
歩いていると砂かけ婆や水木しげる先生(ふん装した人)がお出迎え。
気軽に写真撮影に応えてくれるのです。
通りのお店も妖怪ナイズされていて歩くだけで楽しい!
いよいよ水木しげる記念館へ
入場料一人1000円を支払って入場。
外から見える大きな窓には鬼太郎が回ってお出迎えしてくれています。
今回リニューアルして大きく取り上げられているのが「水木先生と戦争」。
先生の体験記を夢中で読み進みました。
今の時代だからこそ、戦争体験をみんなに残していく意義があるのだと思います。
そして先生が描かれた多くの妖怪たちとも出会うことが出来ました。
行って良かった!!!
お昼前までゆっくり見学して記念館を後にしました。
今回の旅では、シジミ汁がとても美味しかったので、妖怪ロードの中の「千代むすび」というお店で見かけた「しじみの縁」というシジミの出汁汁を購入しました。
簡単にシジミの味と栄養がとれる優れものでした。