子どもたちはどのようにSNSを使っていますか?
オーストラリアで16才未満のSNS禁止法が可決され法制化されるようです。
ゲームはできるようですし、子どもや保護者に罰則を科されることはなく、運営企業への罰則だということで、とても良い事だと私は思いました。
SNSの子どもたちへの悪影響が指摘されているところですし、それによるトラブルもとても多いです。
急速に進んだインターネット社会に規制や対応が追い付いていないのが現状なので、大人でもいろいろなトラブルがありますよね。
自殺者がでたり、逮捕者が出たり・・・
「いじめ」でも同じことが言えますが、加害者は自分がストレスを抱えている時にストレス解消の一つとして悪意をぶつけることが多いのです。
SNSなどの顔の見えないところではより簡単に、抵抗なく自分の悪意をぶつけることが出来てしまいます。
やはり、本当はSNSの良い点・悪い点をわかった上で利用すべきだと思います。
そのためにはどこかで(学校しかないでしょうが)体系的にきちんと教えるべきです。
といって、今の教育現場で先生方が教えるのには難しい面があります。
子どもたちの為には、日本でも国レベルで早急に手立てが必要だと思うのですが・・・。
今、子どもたちを守ることは急務です。
そのために出来ることは、まず家庭でもSNSのメリットやデメリットを普段から話題に出すことだと思います。
大人も子どもも、今便利に使っているスマホやSNSの良い点・悪い点を考え、理解した上で利用していくことが大事なのです。
子どもにだけ一方的に禁止することはもはや無理でしょうから。