きぬさや自由帳

日々思うこと、旅日記、子育てのヒントなど

西国三十三か所巡り 播磨編8(姫路城)

次に訪れたのは

国宝姫路城

言わずと知れた世界遺産の名城です。

何度となく訪れてはいるのですが、前回来たのが修理中の時。

なんともう10年になります。

 

白亜の白鷺城が白く美しい時に見ておきたいというのと、入場料が大幅に上がるらしい(千円が三千円)ということで、せっかくここまで来ているのだから・・・と、行くことにしました。

 

広い城内、駐車場から天守閣まででも結構な距離です。


この日は観光客も比較的少なく、並ばずに入ることができました。

ラッキー!

 

姫路城は江戸時代から建て替えられていないお城なので、中を見学する時に急な階段や段差が多いです。

 

そして、他のお城に比べてとにかく大きい

長局(百間廊下)を歩いただけでも相当な距離があります。

もちろん展示も見ながらゆっくり歩くのですが。(つかれます~)

 

そしていよいよ天守

五層で地上六階・地下一階の木造建築

こんな建物を重機もない時代に建てたのがスゴイ!

 

中を貫く2本の大柱(西大柱・東大柱)は同じではなく、片方が丸・片方は四角の柱です。

 

昭和の大修理の時に取り換えられた部分が、入り口に展示してありますが、めちゃくちゃ太い!

 


でも、その二本の柱であの大きなお城の重さを支えているなんて!絶句!!

 



天守閣からの眺めはもちろん、千姫のゆかりの物やいろいろな展示物城の歴史怪談「播州皿屋敷」で有名なお菊井戸など見るところは尽きません。

 

ただ、実質七階建て、急な階段や高い段差も多く、大阪城のようにエレベーターもないので、足腰の達者な人でないといけません

(注意していたのに・・・思いっきりつまずきました!)

 

今回行っておいてよかったです!

次は・・・むりかも・・・