きぬさや自由帳

日々思うこと、旅日記、子育てのヒントなど

西国三十三か所巡り 播磨編3

第二十六番 法華山一乗寺

この日三つめのお寺は法華山一乗寺です。

 

駐車場に車を停めて入り口にまわると本堂までは長い石段があります。

 

この石段、一段一段が結構高い全部で162段!

 

登り始めると途中に木造の美しい三重塔があります。(休憩、休憩・・・)

 

平安時代に作られた国宝の塔で、石段の途中にあるため、下からも上からも眺められるとても優美な塔なのです。

 

 

本堂舞台づくりの立派な建物で、舞台から見下ろす三重の塔の眺望もすばらしく、地蔵院、法輪堂、行者堂などの点在するお堂も年代物の落ち着いた建物でいい感じです。

 

一回りしてお寺を後に、ここで予定では宿に向かうはずだったのですが、順調に進んだので、まだお昼

 

このまま宿に行くには早すぎます。

一乗寺の近くの宿にしていたのですが、次の日に行く予定だった書写山圓教寺をまわる時間もありそうなので、この日にお参りすることにしました。

 

ちょうどお昼時、途中の道で食事をとるところを探したのですがなかなかない!

やっと見つけた所が、開店したばかりの「陽だまり」というお店でした。