今年も酷暑と言われる夏、なのに長袖の人多いですよね
私も外に出る時日焼け防止に長袖をひっかけて行くことが多いです。
サラリーマンはクールビズとか言われながらもスーツを着ている人をけっこう見かけます。
そして、高校生。長袖が多いですね。
教室のクーラーが寒いとか・・・
中には皆が着ているから脱げないという子もいるそうです。
では、小学生はどうでしょう。
少ないですが、やっぱり長袖の子がいます。
教室にクーラーがあるので寒い子もいるかもしれません。
でも、そんな時は教室では長袖を着て温度調節をする方がいいのでは・・・と思ってしまいます。外で長袖は暑くない?
6月30日と7月7日の朝日新聞のフォーラムのページに「長袖を脱がない子どもたち」という記事がありました。
長袖を着ている理由として「毛深いから」「実際に寒い」「ファション」「アレルギー」「日焼け止め」などの回答がありました。
実際本人が考えたうえで熱中症対策もできるのであれば全然構わないのですが、今までの経験から気になることがあります。
子どもが夏でも長袖を着たりフードをかぶったり、マスク等で顔を隠すなどをする時には、心がしんどくなっているサインのことが多いのです。
もし、暑い時にも長袖を脱げないのであれば、少し気を付けてあげてください。
SOSのサインかもしれません。
何故脱がないのか、脱げないのか親子で相談してみてください。(無理に聞いてもダメですが)
そして、その原因が取り除けるならそうしてあげた方がいいし、わからないならより注意深く見守ってあげましょう。
温度調節は自分でできた方がいい。
つまり、暑い時には涼しい恰好、寒い時には一枚は織るということが自分で出来るようにしていきたいですね。
だらだら汗をかきながらの長袖は、熱中症の恐れがあり危険ですから。