上高地温泉ホテル
このホテルは河童橋と大正池の中ほどにある、上高地で唯一温泉の湧き出るホテルです。
古い歴史があり、多くの文豪たちも訪れていて、大浴場につながる廊下や階段には、訪れた方の資料なども展示されています。
中でも気になったのが、芥川龍之介の「河童」。
河童橋を有名にしたこの小説ですが、冒頭一ページ分が展示されていたのです。
私は読んだことがなかったので読み出すと・・・いいところで続きがない!
続きは?・・・読みたい!
ちょっと残念な気にがしました。でも、帰っても続きを読まないだろうなあ・・・
ホテルに帰って荷物を置いたらすぐに食事です。
質・量ともにいうことなし!とっても美味しかったです!
そして温泉に。
気持ちのいい源泉かけ流しの温泉と、雨の中で「すげがさ」を頭にかぶって入る露天風呂。サイコー!
今日の疲れが吹っ飛びます。
明日の天気を心配しながら床に就いたのですが、一晩中雨音がしていました。
もちろん朝起きても☂!
*ホテルロビーのてるてる坊主
でも思っていたほどひどくはなく、風も無し。
バイキング形式の朝ごはんを食べて大正池まで散策に行くことにしました。
そうそう、朝食で出されていた納豆は黒豆の納豆でした!