きぬさや自由帳

日々思うこと、旅日記、子育てのヒントなど

いじめっ子どうします?

いじめを発見したら・・・

クラスで「いじめ」の問題があると、いじめている子が謝っておしまい。とすることが多いのではないでしょうか?


何度謝らせても、叱ってもいじめるのがやめられない。
いじめが止まらないことが多いように思います。

「いじめられた子」へのアフターケアはよく言われますが、「いじめた子」への対応はどうでしょう。


多くの子どもたちに接していて、「いじめられた子」より「いじめた子」に心の問題を感じることが多かったのです。どちらかというと「いじめた子」が心配ということが。

 

「いじめたこと」は間違いなく悪いことなのですが、「いじめた子」が絶対に「悪い子」と単純には決められません。

 

実際に親から暴力を日常的に受けている子は、暴力が本当に悪いことだと判っていませんし、家庭で大事にされていなかったら、人に対してどのようにすればいいのかがわからなくて、結果的にいじめてしまうというようなこともあります。


本人を叱っても、保護者を呼んで注意しても、自分や周りの子を大事にする素地が育っていなければ、別の子をいじめたり、何回も同じことを繰り返したりします。

 

中には、悪いと分かっていてもやめられない子もいます。

 

学校でそれらの要因を突き止めることは難しいですが、納得していないのに形だけ謝っておしまいでは解決になりません。


いじめられた子のケアはもちろん大事ですが、いじめた子への「なぜいじめたのか?」本人がわからない心の底まで考えるようなケアしなければいじめはなくならないと思います

心にゆとりのある、満ち足りている子はいじめっ子にはなりません。

何らかの生きづらさがその子をいじめに駆り立てているのです。

いじめは簡単に解決できない問題ですが、せめて、このようなことを意識した対処が大事です。