きぬさや自由帳

日々思うこと、旅日記、子育てのヒントなど

立山黒部アルペンルートの旅6

ホテル立山


室堂に到着、つまりホテルに到着です。ホテル立山は室堂の駅と直結しています。お昼ごろに到着、まず荷物をロビーに置いて、ホテルの説明をしてもらいました。3時からのチェックインや5時からはホテルスタッフによる雪の大谷の散歩。夜8時からはビデオ上映があり、その後天気が良ければ星空ウォッチもあるということでした。

説明の後、昼食会場に。

お昼ごはんはホテル立山の「白エビの松花堂御膳」です。山の上の割に立派!白エビの天ぷらもありましたよ。


ゆっくり食べてから3時まで、ホテルからつながる雪の大谷へ。室堂の駅もそうですが、ここもすごい人!外国人、特に韓国からの方が多いようでした。雪の壁に書かれた文字もハングルがいっぱい。ぐるっと一回りして、ネイチャーセンターを見ていたら3時になりました。一般の人が雪の大谷を歩けるのは3時までです。その後は・・・宿泊者の天国なんです。


3時にホテルにチェックイン。
荷物を部屋に入れます。ソファーの部屋とベッドの部屋が分かれているおしゃれな部屋でした。

雨の中(室堂は雪)の旅なので、いろいろな物を干したり、荷物を出したり、持ってきたビールを飲んでしばし休憩。ここの自販機もビール500円、しんどい思いをして運ばなくても良かった・・・。



ホテルの方にも注意されたのですが、標高の高いところでは「お酒がまわりやすい」つまり「酔いやすい」そうです。確かに少しのアルコールでも良く回るような気がしました。それより私は高山病が心配なので、努めて水分をとり、深呼吸をしていました。やっぱり高所は少し運動するとしんどい!でも、頭が痛くなってしまったら旅行が楽しめない!深呼吸すると頭がすっきりする気がするので、せっせと深呼吸をして予防に努めました。


5時からの雪の大谷
は雪交じりの雨が雪に変わっていました。ホテルの方の案内付きで、昼と違ってホテルに泊まっている人だけなので、歩きやすいし写真も撮りやすいのです。もう、乗り物は終了時間を過ぎていたので、駅の中もバスの道も私たちだけ!イイ感じ!

雪の大谷から帰ってきたら夕食です。山の上で味わう富山の和懐石。白エビなどのお刺身、お寿司、和牛の陶板焼きなど品数も量も十分なお料理でした。白エビ、黒はりはりなどの富山らしさもあり美味しかったです。


大浴場
でゆっくり浸かってのんびりし、8時からのスライド上映での立山の自然解説会へ。

立山の四季や今日撮影したライチョウの写真や、「世界の果てまで行ってQ」のロケの写真などを見ながらのスタッフのお話がすごく楽しかったです。ただ、いすが本当に座り心地が良くて、途中一瞬寝てしまいました。聞き逃したところが残念で・・・。これで、星空が見られたら最高だったのですが・・・。外は雪が降っていました。