きぬさや自由帳

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小学校の卒業式ですね

そろそろ小学校も卒業式ですね。

中学校や高校は受験もあるので、全員がゆっくり卒業に浸れるのは小学校だけかもしれません。そして、親にとっても入学以来6年ぶりの大きな行事です。おまけに、中学高校と違い、6年もの長い間通った学校や、その生活に別れを告げるわけですから、本人だけでなく保護者としても感慨深いものがあるでしょう。

3年ぶりにコロナの規制も少し緩和され従来の卒業式に戻るところも多いのではないでしょうか。本当にやっとという感じですね。


卒業式の服装は決まりましたか?

制服の学校は本当に世話がなくて良いと思います。制服のないところでは、親も子も頭を悩ませたのではないでしょうか?さすがにもう決めていると思いますので、それ以外に当日気を付けないといけないことを・・・。

まず、気温です。この時期は日によって暑い日や寒い日かなりの温度差があります。その日の天気予報、特に気温をしっかり確かめておきましょう。

寒い日でも式場では防寒用の上着は脱ぐことが多いです。また、式の間の1時間から2時間はトイレに行くのは恥ずかしいでしょう。なので寒いことが予想されるなら、下着を少し暖かいものにしておくとか、靴下を長いものにするとかの工夫をしましょう。

反対に暖かい日もあります。過去には暑い日もありました。そんな日には、厚着をしていると気分が悪くなり、緊張とあいまって倒れる子が続出なんてこともあったのです。暑い時には下着を薄いものにするなど、その日にあった温度調節を下着でしておきましょう。

そして、普段着慣れない服を着る予定の人は、前日にでも一度着て当日の動きを家で予行演習してみましょう。階段の登り下り、証書の受け取り、トイレに行く時などの確認を。また、長時間来ていたらしんどくなるなんてことはないでしょうか。一生で一度の舞台ですので、服装で台無しにならないように、できれば予行演習をお勧めします。


また、朝から着付けや髪の毛のセットなどを予約している人は、雨でも遅刻しないような計画になっているか確認してください。あわてて滑り込むのは、多くの人に迷惑をかけるだけでなく、本人が一番いやな思いをします。時間はゆとりを持って計画しておきましょう。

準備をしっかりして心に残る卒業式にしてください。